笠幡から日和田山と菜花の巾着田までマラニック!!
2006年4月18日(火)
今日は僕の公休日の火曜日だ。
午前中は飯田歯科医院で歯の治療、そして川越の笠幡へフミナリさんに面会の予定なので、
あまり遊ぶ時間が無い。
埼玉県の山(山と渓谷社)を出して笠幡からのコースから日高にある日和田山(305m)を選び、
Tシャツと半スパッツを穿き、一応ジャージを着込んで、11時過ぎに笠幡に向かう。
12時過ぎに病院を出て、近くのエコスでパンを買い、それを食べながら歩く。
15分過ぎから、リュックを締めてラン開始する、気温がどんどん上がり汗が吹き出てくる。
すぐに、ジャージを脱いで、Tシャツと半スパッツ姿で走り出す。
高萩あたりを走っていると、店前にマップが描かれていて、薄れた箇所を補修している主人がいた。
地図をもってこなかったので、描かれているマップを見ながら「すみません!!現在地はどこですか?」
と尋ねると『そっちのはじだよ!!どこへ行くんかいそんなかっこして。』
「いやぁ、日和田山へ行くんですよ!」『まだ二里ほどあるぞ!』「あぁそーですか?どうも!」
でも、なかなか粋な店だ、確か電器屋のはずだ、閑なのかなぁ。
日高陸橋を登ると、右手に山塊が現われた、
手前の山が日和田山だろう。
高麗神社への方角に右折してしばらく進み更に山の方向に左折し、村道を走ると不思議な景色が見える。
のどかな村内の一角に十字架を掲げた教会とそのすぐそばに神社があるのだ。
時間があれば、立ち寄るところだが、やめて進むと高麗川にかかる橋を渡り、
ちょっとの上り下りを繰り返して日和田山への登山道口を見つけ、山に入る。
きつい上りを走っていくと、下りの夫婦連れが
「蛇がいますよ!!」と・・・。
見ると60センチぐらいか、今日の暑さで出てきたのだろう。
その先に金比羅山の鳥居をくぐると、
男坂と女坂の分かれ道があったので、
迷わず男坂を走る。
少しいった先に水場があったので、休憩をとる。夏には活躍する日陰と水場だろう。
急登を息切らせながら、見晴し台へたどり着くと、下界が広がり一服。
男坂最後の岩場の鳥居を越え、展望のあるところで北側の奥武蔵の最北部の山なみを眺める。
縦走できるが、今日は断念して戻ることにし、下の彼岸花で有名な巾着田を散策しよう。
最深部に彼岸花の群生地があり、今は 二輪草が咲いていた。
笠幡から巾着田の菜の花と日和田山のマラニック約18キロは2時間45分で終了し、
徒歩10分ほどの高麗駅から家路に向かった。
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