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2016/01/18

脳梗塞

2016年1月16日(土)

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昨日 会社のOBの新年会に参加した。ある部署で関わりがあった有志が30年来、毎年企画している新年会で、既に その会社を退職している婆4人を含む12人ほど爺婆たちの集まりだ。

月一ゴルファー、マラソン、トライアスロン
、トレイルランなどをしている爺たちやまだまだ仕事している婆たちなどがいつもの小さな酒場に集まり、一年ぶりのネタを披露して楽しいひと時を過ごした。

その話の中で脳梗塞を患った爺たちが4人もいてビックリした。
自分には今のところ縁が無く【脳梗塞】は【死】や【麻痺】を連想する。
彼らは幸い酒を飲めるほどに回復した様子だが、ある爺は片方の手足の麻痺が、またある爺は高血圧 や糖尿病気味だと言う。
みんな普段から運動して酒は好きだがタバコはみんな吸わないのに【脳梗塞】になることが不思議なので、どういう症状なのか調べてみた。

 『 脳梗塞とは、脳の血管が詰まったり何らかの原因で脳の血のめぐりが正常の5分の1から10分の1くらいに低下し、脳組織が酸素欠乏や栄養不足に陥り、その状態がある程度の時間続いた結果、その部位の脳組織が壊死えし(梗塞)してしまうこと』

この脳梗塞は、最近は予防的な立場からも、また脳梗塞が起きた直後の治療の面からも、脳梗塞を次の3つに分類することが多くなってきたそうだ。
(1)アテローム血栓性脳梗塞
 脳や頸部けいぶの比較的太い血管の動脈硬化が、加齢、高血圧、糖尿病、脂質異常症、喫煙などにより起こり、その部位で血管が詰まってしまったり、血流が悪くなったり、またはそこにできた血栓がはがれて流れていき、さらに先端の脳の血管の一部に詰まってしまう状態。
(2)心原性脳塞栓症
しんげんせいのうそくせんしょう心房細動、心臓弁膜症、心筋梗塞などのために心臓のなかに血栓ができて、それが脳に流れてきて詰まった状態。
(3)ラクナ梗塞
 主に加齢や高血圧などが原因で、脳の深部にある直径が1mmの2分の1~3分の1くらいの細い血管が詰まり、その結果直径が15mm以下の小さな脳梗塞ができた状態。

 日本では脳卒中の約4分の3が脳梗塞で、その内容をみると、以前は日本の脳梗塞の約半分を占めていたラクナ梗塞が少しずつ減り始め、アテローム血栓性脳梗塞や心原性脳塞栓症が増え始めているようだ。

そして症状は?

『 脳梗塞の典型的な症状には、意識障害、片麻痺 、片側の手足や顔面の感覚障害、言語障害、失語症などがあり、ほかにも健忘症けんぼうしょう、同名性半盲どうめいせいはんもう(両眼とも視野の半分だけが見えなくなる状態)、複視(物が二重に見える)、ふらつき、嚥下障害などだけのこともある。』そうだ。
そして もしそんな症状になったら、できるだけ急いで病院に運んだ方がよく、『 脳梗塞の中心部は、血管が完全に詰まるとその先は1時間くらいで梗塞になってしまうが、その周囲の部分(ペナンブラと呼ぶ)は1~数時間はまだ生きていて、早めに適切な治療が行われれば機能を回復することも可能。』
だそうなので 脳梗塞ではなるべく早く、できれば発症して3時間以内に治療が開始できるよう、すぐに専門医のいる病院に行くことが大事だそうだ。

 そして発症したばかりの脳梗塞の治療は、内科的な薬物療法が主体で脳外科の手術が超急性期に有効なのは、小脳という部分の大きな梗塞や、大脳全体が梗塞のためぱんぱんにふくれ上がって、生命の危険がある時だけだそうだ。
おーこわ! 気をつけよう!
 

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