神無月***久しぶりの彩湖ランニングも
2018年10月9日(火)
このとこずっと街走りばっかりだったので、ランニング大会も開催される彩湖コースに出かけた。
湖畔なので信号も無く、平日なら邪魔するものは何も無いので、タイムを意識して走れるのがいい。
午前中出かけたので、昼食から未だ2時間くらいしか経っていない午後3時過ぎから走り出すも体が重い。
GPSをセットしたウオッチを押してひたすら走る。すぐに長い上り坂だが軽快さはまるで無い、ドタドタランだ。坂の下りでも無理せずにゆっくりなペースを保って湖畔きわに出るとフラットなコースが続き、ひと汗かいて身体が軽くなってくるはずだが、駄目だ身体が重い。半周しても軽くならないまま管理橋を上るそして下り、湖の向こう側に出て左手へコースを元のスタート地点に向かってフラットな湖畔を走る。6分30秒(1キロ当たり)がウオッチの速度だ。全然速度が上がらない駄目だ。20キロ・・・4周は走ろうと思ったが、とんでもない。今日はもう駄目だ。やっぱ昼飯が駄目だ。もういい今日は1周で止めよう。湖畔には枸橘(からたち)が不味そうな実を痛そうな棘を付けていた。折角なので桜草で名の知れた田島ヶ原のススキの銀葉を眺めて戻る。
*からたちの花(北原白秋)」
・からたちのとげはいたいよ。靑い靑い針のとげだよ。からたちも秋はみのるよ。まろいまろい金のたまだよ。からたちのそばで泣いたよ。みんなみんなやさしかったよ。
* からたち日記(島倉千代子)
・金色の実が たくさん実りました。今日もまた私は一人この道を歩くのです。きっとあの人が帰ってきそうなそんな 気がして……
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