走り方 脚の形が語る!!
2011年9月27日(火)
このところのランニングの走り方を変えてみた。
それは9月24日の日本経済新聞朝刊の特集ページに【走り方脚の形が語る】のコピーが目に飛び込んできたからだ。
ボクとおんなじふくらはぎの写真が大きく写っており、サブコピーには【太いふくらはぎ 効率悪い証し】とあり、
---筑波大スポーツR&Dコア研究員の方が日本男子の長距離トップ選手18人の体力測定を実施、さらに磁気共鳴画像装置(MRI)で腹部、太腿、ふくらはぎの筋の断面積を算出し、その関連性を調べた結果、ふくらはぎの下腿三頭筋の断面積が大きい選手ほど、「走りの経済性」(換気量、酸素摂取量、二酸化炭素排出量などから算出)が低いことがわかった。
つまり「ふくらはぎが太い人ほどある一定の速度で走るために、より多くのエネルギーを必要としている」とうい結果がでた。研究員は「悪い走り方をしているから太くなったのでは」とみている。
研究員は「ひざが伸びるまで、足首で蹴り続けると、腓腹筋が使われる時間が長くなる。つまり接地時間が長く、足首を使って蹴る人は腓腹筋が大きくなる」と話す。 もう一つ明らかになったのは、太腿裏のいわゆるハムストリングが大きい選手ほど、走りの経済性が高いということだった。「ひざと足首を使って蹴るのではなく、股関節を使って蹴る方が効率的に走れる」と結論づけた。----
ふと気になって自分の筋肉を見ると、まさにご指摘の形をしていた。
その他、記事の熟読すると、
①足裏の前部で着地する。
②「脚で走る」のではなく、「体幹で走る」
③「肩甲骨で腕を後ろに引くと背骨が回転し、この動きが骨盤に伝わり、脚のスイングが自然に起こる」
④ハーフで1時間20分で走れるのに、フルマラソンでサブスリーを達成できない選手はふくらはぎが太いという。
等等、を読み前回から取り合えず、肩甲骨を意識して走っている。5キロから10キロではあるが、だらだらな走りではなくなったようだ。9月も30キロくらいで終わりそうだが、10月には東京マラソンの結果待ちもあるが、しっかり練習しよう。今日の新都心の路肩では終わりかけた彼岸花がまだ咲いていた。
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コメント
ふくらはぎの話、面白かった。
私も人から「ふるらちゃん」と言われるほどふくらはぎが太く、長距離が苦手ですから。
効率が悪いとは、、、納得しました。
投稿: shimo | 2011/10/06 22:56