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2020年10月

2020/10/31

神無月***憂国忌①〜憂国

2020年10月30日(金)

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※※※※※※※※ 憂国忌 趣意書 ~~林房雄~~ 一部抜粋

 三島由紀夫の思想と行動の意義は、日本人の心に静かに浸透し、理解されつつある。特に、戦後育ちの青年層への影響の強さには驚くべきものがある。憂国」とは何か? 愛なきところには憂いはない自己を、家族肉親を、国を、世界を、人類を愛し、その危機を予感する時、憂いは生れる。我々は人類を愛し、世界の危機を憂うる。ただし、この危機に対処するためには、諸国民はひとまず国境の内側で立ち止まらなければならぬ。世界と人類は今日ではまだ具体としては存在せず、未来に属する概念であり理想である。我々はおのれの生れ育った国の危機を解決して初めて世界と人類の未来に通じる道を開くことができる。※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

【憂国】***主人公の皇軍中尉は新婚であるが故に、仲間から決起に誘われなかったが、叛乱軍の鎮圧せねばならなくなった立場に懊悩し、愛する妻と心中する物語だ。大義に殉ずる者の至福と美を主題に、夥しい流血と痛苦をともなう割腹自殺が克明に描かれている。***

昨日、静かな図書館で三度目の【憂国】を読む。主人公は仲間から、まだ三か月の新婚だという理由で敢えて誘われなかった事。どんな理由があるにせよ労苦を共にしてきた仲間を討つ事は出来ず懊悩し割腹自殺を決意する。疲れ果てて帰宅し妻に告げる。妻も当然のごとく受け入れ、酒を用意させ二人で濃厚濃密な最期の時を過ごす。そして体を浄め軍服姿に、相対して妻も白装束で向かい合う。夫が先に割腹自殺してその後妻が喉を突く段取りだが、これは夫の優しさで妻が死にきれなくても良いとの配慮だろう。そして夫の割腹の痛苦や夥しい流血の詳細、思わずぞっとする生々しい臨場感が綴られる。血の海のなか、妻は家の締めた鍵を解き、戸を少し開けて、紐で腰を巻いて絶えた夫の横に座り懐剣を喉に当てて果てるまでの様子が綴らる。 

    三度目の【憂国】だが読み終えて、身体が熱くなった! 

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2020/10/30

神無月***久々の多摩湖ラン

2020年10月29日(木)

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やっと快晴予報が実現した今朝、1時間かけて多摩湖の西の【村山温泉かたくりの湯】に11時前に到着する。

既にランニングスタイルなので、クルマを停めてすぐにスタートする。ロングTシャツとロングパンツで丁度いい。いつもは左回りの山越えだが、今日は近くに🚻があるフラットな北コースを行く。ドングリが歩道に落ち秋も深まってきてるが、一部にモミジが紅葉してる程度でまだまだ本格的な紅い森にはなっていない。

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玉湖神社を過ぎると仏閣ゾーンになり、落ち葉が舞う中、どこからか『ゴ〜ン』と鐘の音が聞こえる。ランニングロードは多摩湖横断道路の上を越えて西武ドームに向かう。今日は静かだ。以前来たときはアイドルのコンサートの音響が聞こえてきたことを思い出す。半周ほど過ぎ狭山公園に着く。人口の湖畔道路を避けて下の自然公園道路を行くと、群生地のススキが銀色の穂を揺らしている。

公園を出てすぐの上りのロードを歩かずにゼイゼイ言いながら頑張って走る。右側は森が迫って湖は見えない、コースは高台に位置し住宅地ゾーンが始まる。大きな庭の家が多い。日中は気持ちいいだろう、けど夜は真っ暗だろうし、クルマが無いと坂も多いし生活は大変そう。コンビニも下に降りないと無いし。住宅地が終わり、森に戻り高架道路から横断道路を越え4分の3周くらいか、山道に入る。東京側で地味なコースで行き交う人も疎らだ。ラブホテルが増えてきた。クネクネとこの山をひたすら下る。

少々ばててきた。12時半だ。そろそろ幹線道路に出るはず。1時間40分で14kの多摩湖ランニングを終えて、天然温泉に入る。各種の浴槽に浸かり身体の芯まであったまり800円、ランチがわりに土産品を買って家路につく。いいランニング日になってストレス発散できた。

 

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2020/10/28

神無月***三島由紀夫(平岡公威)

2020年10月27日(火)

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1970年11月25日三島由紀夫が没っして50年だ。奇しくもオイラが社会人になって50年

社会人1年目の22歳で初任地金沢の仕事場の食堂にあるTVで訃報を知った。《え〜!》とTVを観入ったが不思議とそれは(割腹自死)予測の範囲内のことだった。

その前年の5月はまだサークル活動真っ盛りの学生で、近隣の他大学のあちこちの校内入口にアジ看板が建てられるようになり、《何か、ヘルメット被って怒ってるなぁ》と理由を知りたくて看板に書かれた反帝、トロッキー、マルクス、を調べて、彼らの思考を知ろうと、本を読み、どうしたいかがぼや〜と分かってきた。

怒ってるみんなは戦争知らない子供たちで物質的に豊かな社会に育ってきたオイラと同年代だ。オイラは衣食住足りて別段の不満は無いが、彼らにはまだ大きな何かが足りないと思ってるようだ。そして、まるでイベントに参加するように全国的に学生運動が一気に広がり、機動隊に石を投げ、火炎瓶を投げ校舎前の白山通りはカルチェラタンの様に、機動隊と全共闘がで激しく戦っていた。

そんななか、三島は東京大学教養学部で全共闘との対論をしたのをよく覚えている。しかし三島と全共闘の思考が噛み合わず、〈天皇と諸君が一言言ってくれれば、私は喜んで諸君と手をつなぐ〉という言葉を残している。既に1968年に左翼革命勢力に対する防備活動として日本の伝統と文化を剣で死守する目的の民兵『楯の会』を結成しており、死は覚悟していたのではないかと思う。

やっぱり普通ではないその辺にいる人ではない、自己顕示欲の強い、スペシャルな人間だと思う。久しぶりに、作品を読み返してみよう。

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神無月***華氏451度

2020年10月27日(火)

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先日図書館で手に入れた本を読んだ。

レイ・ブラッドベリ(1920〜2012年)米小説家の1953年発表された全体主義国家(政府に反対する政党に存在を認めない国家)で、書物が禁じられた米国の未来を扱ったディストピア(暗黒郷)小説『華氏451度』だ。(本のページに火がつき、燃えあがる温度・・・。)

その世界が禁じた本を焼き捨てるのが、焚書(ふんしょ)官モンターグの任務だった。その世界の人びとは、《海の貝》名づけられた超小型ラジオを耳にはめこみ部屋の巨大なテレビ画面に没頭して、書物がなくとも幸福に暮らしていた。だがモンターグはふとしたことから恐るべき秘密を持ってしまった・・・・!

これが発表された背景には1950年代のアメリカに吹き荒れた共産主義批判の反発があったという。【焚書】は秦の始皇帝が儒教書物、ナチス・ドイツは社会主義的書物など、歴史的にも独裁主義や全体主義国家で行われてきたが、この本が今でも読まれているのかは、いつの時代でも、【焚書】は記録の組織的破棄であり、たやすく真実の隠蔽につながる行為だからだろう・・・。

今、民主主義国家でも、皆が幸せとは言えず、不満を持った者の代弁者のポピュリスト(大衆主義主義者)があちこちで復権を狙っている。こんな不安定な世の中で、全体主義者が権力を持たない保証はない、そろそろ民主主義を進化させないと、ヒトラーがまたでてくるかも。お~こわっ!

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2020/10/27

神無月***神保町

2020年10月26日(月)

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上野公園口が変わった。以前は駅前に道路が有ったのが、いきなり上野公園だ。良いね!おそらく信号待ちで人が溢れるのを避けたようだ。おかげで気分上々で園内を散策しながら、アメ横を避けて秋葉原に向かう。昼過ぎとあって電脳街の『アキバ』も目覚めたようで、ちらほらメイドが客引きを始めてる。一瞬オイラを認めるが、客になりそうも無いと判断したようでスルーされる。

PCパーツを物色するが、適当なモノが無いので、『アキバ』から東京駅に向かう。神田駅にぶつかり西側の一般人が通りそうもない線路きわの路地をひたすら進むと、大きな国道に出て行き止まりだが、目の前の大きなビルへの階段を見つけ無事目的のオアゾビルに到着した。この一階に【丸善】がある。毎年『黒革の手帳』を求める為だ。

27年間使用した黒革の手帳が、一昨年で生産中止になったので、代替えを探しにきたのだが、気に入りが無いので、後日銀座の【伊東屋】にでもとあきらめ、今日の目的地の神保町へ向かう。

1月24日以来の9ヶ月ぶりの爺ぃ達との神保町だ。知人が突然鬼籍入したので献杯がてらの飲み会だ。午後4時から9時までの5時間も「あ〜でもないこ〜でもない」と7人が勝手言いながらのやはり50年たっても相変わらずの仲間だ。

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2020/10/25

神無月***セルフ

2020年10月24日(土)

『ミニストップ完全無人店』のヘッドコピーが日経新聞一面に出ていた。

「11月から企業のオフィスの中に支払いまでを客が自分でする小型店を出すそうだ。深刻な人手不足にコロナ対応も重なり、店舗形態の見直しが加速している。」そうで、客が商品のバーコードをスキャンし、ICカードで決済するといい、他のコンビニも無人化を模索し、他の小売りも無人決済の業態を立ち上げてるという。

今朝、図書館に「予約していた書籍が用意できたと」いうメールが届いた。思わず《早っ!》と思い、直ぐに出かけた。10分後に図書館のカウンターにその旨を伝えると、「初めてご利用ですか?」と聞かれ案内を乞う。入口のカウンター向かいにパーテーションで区切られたコーナーがそうらしく、「ここが予約された書籍コーナーで、無人ですので先ず、

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① 図書カードを入室前にスキャンして下さい。そうすると予約書籍の置き場所がプリントアウトされます。そして入室して、

② それに記載された棚に予約書籍が有りますので、確認して

③ 確定書籍を借りるだけ置いて、前にある端末に借り出す点数を入力すると、貸出日、返却日が記載された貸出票がプリントアウトされますので、そのままお持ち帰り下さい。

この予約授受も無人化が既に進んでいる。ますますこの図書館の利用価値が高まったが、ちょっと誰とも話せない寂しさも〜。家に戻り、その話をする。「これから、どんどんセルフ化になるから!キミも慣れた方がいいよ!」と家人に言うと。「そんな事覚えて動かないと早死にしちゃうよ!アッ、ひょして早死にが狙いか?」

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2020/10/24

神無月***図書館

2020年10月23日(金)

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コロナ禍での新常態が始まり、このところ図書館に出かける。自宅から歩いて10分の利もあり、氷川神社神社の参道脇で静かで夏は大ケヤキが日影を、冬は葉を落として陽だまりを作り、加えて最新の設備がお気に入りだ。

さすがに、ステイホームもいい加減飽きて、環境を変えてみたい欲望にかられて三密の対応が充分で、且つ無料で利用できるのが頻繁に通ってる理由だ。利用目的はスタディコーナーでの作業だ。吹き抜けた上のL字に設えたコンセント完備で、iPhoneとiPadを持参して最大90分の利用が出来る。三密対応環境で、19席が8席に減り、かなりの距離(2m)が空いていて、ゆったり過ぎてそれもいい。

入口の端末のスキャナーで図書カードをスキャンして、30分60分90分から選択し、空席が表示されて希望する席をタップすると、利用票がプリントアウトされ、該当の席での作業が可能になる。利用票に終了時間が明示される、混んで予約がなければ終了15 分前に図書カードをスキャンすると延長が可能になる。最大で90分だ。結果3時間は利用できる。飲食は不可、持ち込んだ水筒はok。

オイラにとって最重要項目は【Wi-Fi】が利用できることだ。1時間単位で回数は無制限なので、保存を忘れるとそれまでのデータが消えるのが難点。先日、探し物の本が棚に無く、検索の端末が置いてあったので、係員に教授願うと、利用登録して、Eメールアドレス登録しておくと、検索書籍が有れば予約し、入荷はEメールでの連絡してくれるとの事、さっそく入力し該当書籍を手配してみた。ほぼ1週間程度の入荷になりそうとの事。880円で買わなくて済むのでうれしい。

加えて、図書館以外でも自分の端末からでも手配可能とのことだったので、レアな東京大学出版会発行元の書籍を自宅PCでログインしたら、なんとヒットした。無論予約完了だ。凄い、一連の手はずを誰とも関わらず目的が達成出来るなんて。

そして小雨降る今日も、午前と午後二度やってきてしまった。

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2020/10/23

神無月***メルトクラシー

2020年10月22日(木)

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先日、菅総理が誕生し、おおむね順風な船出となったが、このところ『日本学術会議の任免拒否』の波紋が広がっている。最初は菅政権に批判的な一方向で広がっていて、野党はこれぞっと政権に追討ちをかける論調で、報道番組も専門家を参加させて菅政権批判を開始した。ところが、最近では、政権の人事だけでなく、コメントした学者たちの反応がネットで批判を浴びるようになってきた。

そんなおり、日経記事のopinionコーナーの記事が興味深かった。それが表題のメルトクラシー(実力社会)の記事で、

「上記の「学者たちの反応が批判」が、世界に吹く『反知性主義』の風と無関係といえまい。」とある。1958年の著書で英国の学者のマイケル・ヤングがメルトクラシー(実力社会)という造語で能力あるエリートが社会を支配すると自署で問いた。

そして、米政治哲学者マイケル・サンデルが訴えているのが「エリートの専制」の危険で、具体的には学歴社会で高学歴層と低学歴層の固定化が進み「知の差別」となり、職業と所得、人種、性は「他力」だが学歴は能力と努力の反映でそれで「処遇の差別は当然」と高学歴層は正当化する。

そんなエリートの専制に米国トランプ政権誕生、英国のEU離脱、欧州の極右勢力の伸長etc.不満を溜め込んだ非エリートがポピュリズム(大衆迎合主義)の発火点になったんだろう。「品位と尊厳を持って生きられる『境遇の平等』を考えたい」とサンデルは言う。調査会社イプソスが27か国の国民に尋ねたところ「伝統的な政党や政治家は庶民をないがしろにしている」との回答が61%に達した。これからの学歴社会」の話をしないといけない。との提言だ。

考えさせられる問題だ。オイラの家庭が貧乏だったと子供ながらに感じたのは、若乃花の大相撲をTVがある近所のウチに観に行った時だ。それでも、高校、大学は当たり前の様に進学した。多分、母親が学歴社会を予見して蓄えたのだろう。その後は日本も学歴社会が止まる事無く、わが家の三世も小学生から塾通いで、教育費は半端じゃないほど支出してるようだが、終身雇用じゃなくなったこれからの学歴社会はどうなんだろうと思う。

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2020/10/22

神無月***手術って大変だね〜!

2020年10月21日(水)

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家人がこの冬に良性の『卵巣のう腫』の摘出手術が決まり、事前検査を始めて最終検査も終わり具体的な『全身麻酔』の説明に出向いた。中間に空き時間が生じるので、珍しく同行を依頼され、日赤病院周辺の cocoon cityで時間をつぶし久しぶりに、ゆっくりのランチを共にした。さすがに本人は説明を聞いてるだけだが疲れた様子で、「手術って大変だね〜」と愚痴る。

オイラはといえば、戦争体験も無く、身体に一つも傷は無く、医者に斬られることもないまま四分の三世紀近くまで生きてきた。TVドラマの手術シーンは他人事のせいか何も感じないが、今日、具体的全身麻酔や手術手順の詳細な説明を目の当たりにすると、恐怖心が出てきた。家人本人はどう思ってるだろう。3回も出産手術の経験は有るが、50年も前の事だから⋆⋆⋆。

思ったより早い手術日(再来週)に決まり、今日の『全身麻酔』の説明も長時間になり、ほぼ午前中費やした。午後から産婦人科で入院から退院までの、詳細な説明を受けたようで、1時間半、最後に入院生活関係のサポートセンターに移動して、個室か共同部屋か、4泊5日間の食事、着替、備品、その費用etcの説明を受けて 4時過ぎに終了、長い一日だった。

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2020/10/20

神無月***婚外子

2020年10月19日(月)

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今日は冬のような寒い日で、思わずエアコンを点ける。

ヒートテックとTロングとパーカーを着込み、いつものようにマンデイジャズをBGMにゴールドブレンドを飲みながらの、新聞を読み始める。月曜なので、経済記事は少ないなか、ダイバーシティ(多様性)の記事内の区議が出生数減少関連で同性愛差別発言した事が問題となっている事は知っている。その記事の中に【婚外子】があり、日本は婚外子出生率が2%だとあり、そんなもんだろうと思ったら、世界の中、フランスや北欧は半数か、それ以上だと言うのにビックリした。

そしてそれらの国の出生率は回復したそうだ。何をしたんだ?マネしらたらいいんじゃんねェ!と思う。詳しく知ろうとWebサイトで【婚外子出生率世界】を検索し、読み進む。以下経緯を断片抜粋した。

「出生率を回復させた国々における出生率回復の要因のひとつとして、結婚しないまま子供を産むことが社会的に認知されている点があげられることが多い。フランスは合計特殊出生率は93年に1.66まで落ち込んだ後、上昇に転じた。3歳児から公立保育園に入れるなど出産・育児への行政支援が手厚く、子供の数に応 じた税の優遇措置も上昇に寄与したとされる。

 欧米で婚外子割合が高い要因としては、結婚に伴う法的保護や社会的信用が結婚していなくとも与えられているという側面と若者が未婚でも後先考えずに子どもを生めば後は何とかなる(国、社会が何とかする)という側面の両面があると考えられる。出生率回復に寄与しているのは主として後者の側面であろう。
 フランスでは99年、事実婚や同性愛のカップルに対し、税控除や社会保障などについて、結婚に準じる権利を付与するパクス(連帯市民協約)法が制定され、結婚や家族の考えが大きく変わった。カトリックの影響で離婚が難しかったことへの反動ともみられる。社会学者のイレーヌ・テリー氏は「家族を形作るのは結婚ではなく子供になりつつある」としている。」
なるほど、わが日本儒教文化が無意識に染み込んでる日本の普通の結婚は家族は、結婚し、法的(戸籍)、同居、出産の流れを経ないと【まとも】じゃない社会だ。との認識が2%の世界では稀な婚外子率だ。出来ちゃった婚はまあ普通、出来ちゃった婚し無ければ婚外子(私生児)で、後ろめたく、子どもが可哀想、堕胎するしかない。社会も面倒みない、養育費も自前で調達するしかない。これが出生数が上がらない現実だ。
子は国の宝だ。と金をつぎ込まないと無くなってしまう。国が・・・・

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2020/10/19

神無月***赤富士

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やっと晴れたが生憎今日は日曜日だ。どこも混んでるだろうから昼はじっと在宅して、蝙蝠のように暗くなって街に出る。

それでも中心部から2キロ圏内に立入ると、まだあっちもこっちも人だらけだ。トイレにと止む無く【cocoon】内に入ると更に密、密、密だらけで、恐怖を感じ、早々に外へ出る。

風通しの良い街路樹通りに出て粗、粗、粗、の道に出て、マスクを取り思い切り深呼吸だ。最南端の交差点から新都心街の高架デッキに入り、再びマスクを着けて街の中心部へ向かう。郵政省先の開けた空間に出ると西の空が赤く染まってきた、《見えるかも!》と思う。雲も切れて、久しぶりの【赤富士】だ。しばし眺める。ああ〜そろそろ山に行きたいなぁ。

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2020/10/18

神無月***涙雨か?

2020年10月17日(土)

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夜9時前にブ~ブ~といつもマナーモードのiPhoneがテーブルで動いた。この時間に掛かってくることが無い。こないだ荒川河川敷で会ったK爺だ。ガラケー派のKはメールより電話派なので急ぎはいつも電話だ。

《今時分に何だろう、いい話じゃなさそうな予感、不幸か?》「もしもし。K爺か?どうした?」「〇〇さんが亡くなったそうだ。」《ビンゴだ、もうそろそろ後期高齢者なので、特別驚きは無い》「コロナ死じゃないけど、こんな時期だから葬儀は内々でやるそうだ」と〇〇さんと親しかったT爺からの連絡で、一応オイラにも一報してくれたらしい。

〇〇さんは大学時代の研究会の一年先輩なだけだが、K爺やT爺たちほどの距離が無いオイラとしては、「ふ~ん、そ~なんだ気に毒に」と返すくらいだが、結局の要件はそんな不幸ばなしも含めてT爺が聖地の神保町で会おうという連絡だった。最後に飲んだのは1月だから9か月振りか、「あっいいよ」と即答する。

一日中降った寒い雨は涙雨だったのか? 孤独死だったらしい。

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2020/10/17

神無月***人間のさが(性/相)

2020年10月16日(金)

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肌寒い曇天日の朝10時前、散歩に出かける。駅の200mほどあるコンコースはまだ【ルミネ】のシャッターが降りている。

通勤の混雑が終わったが、デパートが10時開店なので、買い物客が集まってくる時間帯だが11時開店なので、街がまだ起きてない感覚だ。そんなコンコースを越えて参道がある向こう側に出て直進すると、開店直前で婆たちで混雑してる高島屋が見え、10時になったのだろう。突然入口に吸い込まれていく。やっと街が動き出したようだ。

大昔のこの町の年末年始をふと思い出す。氷川神社参道の東側の街が先に発展していって、商店街、歓楽街はすでに出来ていて、大手のデパートの西武、高島屋が、加えて庶民向けのスーパーも加えての一大商圏となっていたが、年始はどこもかしこも完全休日になり、三ヶ日は街も眠ってた

それが初売り日からは、街が目覚め、それまでの自粛のストレスを発散させるように街の店々は老若男女で大混雑になった。特別買い物する者、しない者も、集まってくる、のは人間のさが(性/相)なのだろう。

オイラの今日は自宅でも出来るが、飽きた。散歩したい欲望といつもと違う景色の中でとの欲望を求めて図書館にやってきて3時間、気分爽快で、家に戻る。五体の機能を使う、それだけで満足だ。

そう思えば、長い自粛の解禁で、昨今のニューノーマル(新常態)下でコロナ感染者が増えているという。これは自然の成り行きなのだろう。

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2020/10/16

神無月***何となくうれしい

2020年10月15日(木)

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寒露 (かんろ) を過ぎ、冷たい露の結ぶ頃。秋もいよいよ本番。新都心街の木々の葉は紅葉の準備に入る。稲刈りもそろそろ終わる時期になってきた。ところで昨日は思いがけず、インフルエンザ予防接種1600円が請求されなかった。精算時に聞こうとおもったが、《ラッキー!》と何故か足早に医院を出た。数日前、市のサイトでは払うはずで覚悟していたのだ。

改めて市のサイトを見ると「修正が間に合わなかったが【無料】に変わった」となっていた。「な〜んだ、買い物したらお釣りを多くもらい過ぎて、何か後ろめたい気分だったのに」良かった。1600円がなんとなくうれしい。

今日は年金の入金日だ。財務担当役のオイラの偶数月の15日は何かと忙しい、諸々の手続きで銀行巡りだ。予めに光熱費やインターネット、固定、携帯電話代の自動振込、保険、税金etc を、Excelに入力済みだが、入金額のミスでの残高不足を注意する癖があるので、入金日は必ず記帳する事にしている。大昔に、残高不足で銀行信用を落として、えらい目にあったトラウマだ。

問題なく予定通りだったのでひと安心。家人の婆ぁは、オイラが70まで厚生年金を払った(第2号被保険者)で国民年金(第3号被保険者)の満額を受給していて、使い道は全額フリーだ。オイラより小遣いが多いので時折は、カフェでごちそうしてもらう。その婆ぁがこの冬に良性の塊の摘出で入院手術する事が決まり、ちょっと大きい出費になるらしい。貯金より消費する婆ぁだから貯めてないだろうなぁ。

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2020/10/15

神無月***予防注射

2020年10月14日(水)

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ほぼひと月に一度の薬の調達の為の定期検診と、ついでにインフルエンザの予防接種を受けることにした。事前の予約時に渡されたインフルエンザ接種の案内と問診票を提出して待つ。

先ずは血圧測定で呼ばれる「140ちょっと高いですね」、「看護婦さんの前だと上がっちゃうんです」と言い毎朝夜測ってる《血圧手帳》を渡す。「今朝は118/79の58で問題ないですね。それじゃ又待合室でおまちください」10分後医師の診断を受ける、上半身の表裏を診察受けて、定期健診終了だ。もう薬物療法で10か月だ。頸動脈の狭窄は改善したのだろうか?めまい等の自覚症状は全くないので、血の流れも滞ることなく脳に届いてるのだろう。

待合室で待機してると、老人がインフルエンザの申込に来た。「申し訳ありません、一回目が終わってしまったので、予約が受け付けられないんです。」、えッ!オイラは大丈夫なのかな、「〇〇さ~ん」と呼ばれる、予防接種だ。三日前の予約は大丈夫だった。

腕まくりしたが、「皮下注射なので、肘の外側に打ちますね!」と言いながら手を下に肘を上にして預けるように出すと、看護師さん刺す箇所を探すようにして、「チクッ‼としますので~、刺します」。幾つになっても注射は嫌いだ。何かを考えるようにするのが癖だ。「は~い終わりです。針を抜きます。が揉まないでくださいね、一応15分ぐらい待合室にいてください。」

「今日は激しい運動や、お酒、お風呂は控えた方が良いかも」と言われ、「了解です」と返事する。結局、ランニングは止めて、長めの散歩にとどめ、患部の異常もないまますっかり注射したことを忘れて、小あせをシャワーで、晩酌はいつもどおりの、ハイボール一飲んで、何事もなくいつもの夜をすごした。

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2020/10/12

神無月***台風一過

2020年10月11日(日)

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台風は蜷局をまくように東南海上去っていき、おらが街は気持ちのいい曇天日になった。陸上女子高生は長距離3キロ走の記録会に出かけた。オイラも雨の二日間の休足で悶々としていたが、午後2時過ぎに初おろしのAsicsブラックで外へ飛び出す。

日曜日で混みあいそうな密空間を避けながら、避けながら新都心cocoonの端道をジョグしながら見沼田んぼへ向かう。雨で塵を洗われた紫式部の鮮やかな実が眼に飛び込み思わず壁紙用に撮る。広大な見沼田んぼから久しぶりに中山神社に立ち寄ることにした。

《中山神社は氷川神社氷川女体神社の直線上にあり、広大な見沼を挟んでちょうど中間に位置する。太陽夏至に西北西の氷川神社に沈み、冬至には東南東の氷川女体神社から昇るという、稲作で重要なを正確に把握するための意図的な配置となっている。(Wikipedia)》

紀元前95年の創建と伝えられるが、周辺に何も無い為訪れる参拝客も少ないのが、オイラにとっては嬉しく、airさい銭で二礼二拍手して、西北西の氷川神社に向かう。芝川沿いにはいくつかの自然公園があり、スポーつの秋らしく、子供たちがサッカーも試合をやっていたり、第三公園の周囲1.1kコースではランナーたちが列を成して走っている。オイラも半周コースを走り、第二公園へ移動して、の17キロをたっぷり走り、帰宅した。

3キロの記録会の結果は、普段走ってない3kを10分切りにはまだまだだが、PBを6秒縮め、3分29秒/kだった。それでも 速っ!!!

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神無月***台風

2020年10月10日(土)

 

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やはりこの寒い台風で、サナギになれず殺られてしまったスズメガの幼虫が落ちていた。準備は余裕を持たないとこうなってしまう。残暑から突然の冬だ。どうやら蛾の知能は低いようだ。

それに引き替えアゲハチョウは気がつかぬ間に、目立たないコンクリートの基礎に、枯れ色のサナギを作っている。もう冬が近いので寒さよけの場所に越冬するようだ。

幸い台風は上陸しないで南へUターンしていきそう。2日連続してオイラも休足日が続いてしまった。

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2020/10/10

神無月***ニューノーマル

2020年10月9日(金)

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今朝も寒い15度くらい雨の日で、オリーブの葉を食べてた終齢幼虫のスズメガが枝にぶら下がっていた。先日観察したときは下の方が枝についていたのに、ひょっとして蛹化が始まったのか?それとも11月上旬の寒さで死んだのか?。オイラもおとといは冬の羽毛布団を引っぱり出したほどだ。

あっという間にコロナに明け暮れた1年が終わりそうだが、ウイズコロナのニューノーマル(新常態)として、《リモート》と言う言葉が定着してしまったようだ。あのTVを操作するリモコンと同じで、遠隔の意だ。反語が局所.局地のローカルだ。

今日の朝8時に、《ももバァ》が階下から「〇〇朗!パンが焼けたよ~!」と声をかける。まだ目覚めていないのか降りてこない。再び声かける、「9時からリモート授業でしょ!間に合わないよ」と《ももバァ》。オイラが「ほっときな!もう大学生なんだから」となだめる。

高校女子は通常通学だが、大学はまだリモート授業で、学生たちはすでにIT機器に順応してるが、授業もこのままニューノーマルになるのだろうか?社会は受け入れが進んでいるが、大学生もこのままでは高額授業料のスポンサーの親としては、複雑だろう。問題は大きな塊りの高齢者が対応できるだろうか?自分でやらにゃきゃダメな事がどんどん増えてるし、ATMの引き下ろしくらいは出来るだろうが。

オイラはITジジイだが、世のジジババが対応できるかが問題だ。こないだ近くに出来た安売りスーパーの支払は機械で操作するセルフシステムだった。レジはかごの中身を入力するだけで、金銭授受は併設の機械に客を誘導するだけだ。

70代くらいまでは問題ないだろうが、80越えの爺婆がはたして操作出来るだろうか?それこそニューノーマルの新業態の買物代行業などを頼らなければならないか?高度な人間容姿のAIロボットを相手に頼るか?やはり対人のコンビニで済ませるか? だろうなぁ。

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2020/10/09

神無月***体内時計

2020年10月8日(木)

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昨日から雨がちで今朝は早朝から寒い雨。台風が来てるようで、終日切れ目ない雨降りの予報だ。半袖では寒すぎるので、パーカーを着込んで窓際のデスクに座り、デスクトップを点ける。直ぐに立ち上がり、いつものようにYouTubeの「Thursday morning Jazz」を流す。

雑音が雨に消されて、食後のゴールドブレンドを飲みながら、PCでYahoo、msn,googl ニュースを観て,日経新聞を熟読して約2時間窓際に座りっぱなしだ。時折、掃き出し窓から外を見ると雨は強く降って猫庭のトネリコの葉をたたいている。

昼食時は家人が買物でいつも不在、今日の昼食はきのうの肉じゃがだ。マヨネーズを掛けて、その上からチーズを塗して、1分ほど800度でチンする。味がどうなるかわからない。一応和風を伊風にしたつもりで、トーストでランチだ。まずまずの味だが、それだけだ。食後はゴールドブレンドを飲みながら、デスクトップのモニターをTVに切り替えて、ヤンキースのマー君先発の今朝のビデオを見る。

5回で4失点で負投手になり、王手を掛けられた。午後も雨が降り続き、窓を開けると寒気が入りこんで半袖ではいられない。パーカーを着込み、モニターをPCに替えて事務作業をする。年金機構から内容変更の親展はがきが届いたので入金予定データを修正する。住民税が増えたから手取り額が減った。悲しい。これだけが頼りだから、

4時前になり、座り疲れた。雨は降っているが、《そろそろ外へ出なさい!》と体内時計に促される。ルーティンの夕方ランニングタイムだ。が、強い雨なので、ウオーキングにして新都心街の屋根ありデッキへ向かうことにした。さいたまスーパーアリーナ北側から屋上の庇に出てけやき広場から最南端をひと回りして約5キロを1時間弱ウオークで家に戻る。今日も終わった、明日も雨の日だろう。

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2020/10/08

神無月***破壊

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夕方ランニングに街を出ようとした交差点の信号待ちで、キリンが高い木の葉を食べてる様子を眺めていた。

駅前の旧住宅地街の、古いけどまだ元気そうな大きなビルを壊している。「再開発」の名のもとに破壊が繰り返される。こうやって不毛の街がアメーバのように広がるのはやむを得ないのか?

半世紀前、駅前のこの辺りの生まれですでに舗装路だったが、ちょっと離れると国道以外は未だ舗装されず、小学校までの通学路は大雨が降るとズックが泥だらけになった。高学年になった頃、家の前の道路が舗装されることになり、もう汚れない街になってくようで嬉しかったが、庭からは富士山が見えた。

それから開発がどんどん始まって、駅周辺にビルが建ち、戸建てが駅前から消え、田んぼも消えマンションが建ち、この辺にまで空に道路が出来て利便性が高まり、人が多く住むようになり、四角い空になったがそんなことは気にもせず、仕事場や遊び場が近くなった便利さだけを享受してきた。

勝手ながら、還暦後12歳の今は事あるごとに昔を懐かしみ、戻ってみたくなるこの頃だ。

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2020/10/06

神無月***万葉の花見

2020年10月5日(月) 曇天

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10月に入ってだいぶ涼しくなり、猫庭の花水木も紅く染まって、来年の春に咲く小さな宝珠のような花芽が小枝の先に付いてきた。昔の猫庭には、今頃楽しめる、和もの植物の紫式部の実や、萩の花があったが、狭すぎる庭なので、処分してしまった。

小枝が広がる植物なので、町なかのこの近辺にも殆ど見られないので、昼ランニングしながら新都心街周辺を散策してみると、線路沿いの官公庁の植栽された一角にあった。まだ3分咲くらいだがたしかにだ。秋の七草だ。

◆万葉集に見る「花見」の花は?
 現在、花見と言えば花は桜だが、万葉の時代の花見は違っていたようで、桜と思われる花の歌が40首あまりだが、「花見」という言葉が使われている花は二種類で。一つは、そしてもう一つは
万葉集の歌が詠まれた時代の梅は、珍しい植物で、そのほとんどは貴族の庭園に植えられていたものだったから、梅の花見は一部の限られた人達だけの花見だったと考えられ、対して、萩は山野(主に開けた草地)に自生する植物だったので、の花見は野外での花見だったはず。そして、誰でもが楽しむことの出来た花見が、萩の花見だったと考えられる。
 
 萩は、万葉集には160種類以上の植物が登場するそうだが、その中で登場回数が最も多いのがなのだそうで、その回数は142回。今は「花といえば桜」といわれる桜だが、万葉集での登場回数は萩の1/3にも及ばないのだそうだ。また、山上憶良の詠んだ有名な秋の七種の中にも数えられている。確かにの花は派手さはないが、よく見れば清楚な花で、色も鮮やか。もっと注目されてもよさそうな気がする。

秋風は涼しくなりぬ馬並(な)めて いざ野に行かな芽子(はぎ)が花見に(万葉集 巻10 第2103)

 この歌からすると馬を並べて野外の萩の花を眺めに出かけたようで、萩は背の低い木ですから、馬から眺めるとすると見下ろす形での花見となったのでしょう。きっと朝露に濡れた草を踏み分けての花見だったことでしょう。(http://koyomi8.com/reki_doc/doc_0630.htm)

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2020/10/05

神無月***彼岸花から金木犀

2020年10月4日(日)

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曇天日の日曜の夕方から秋の花を探しに、いつもの密でない2キロ先のバイパスを走る。公園に行けばあるだろうがマスク無しのため、人が多いところを避けて、敢えてバイパスをピストンしながら路肩に秋を探す。

この辺では彼岸花が旬であっちこっちに咲いているが、早咲きはもう水分を摂らずに色が褪せてきている。角を曲がると「ぷぅ~」と風に乗って匂ってきたのは金木犀だった。まだ咲きはじまりなのに、すぐに居場所を教えるほどの強いにおいだ。この香りをほとんどの虫が嫌うそうで、たしかに虫が近寄ってる姿を見たことがないのはそのせいか?

その匂いの主な成分はβ-イノオン、リナロール、γ-デカラクトン、リナロールオキシド、ヘキセノールで、揮発性の成分なので、時間とともに空気中に溶け込んでいき、あたり一帯をいい匂い?で満たし、大昔はトイレの消臭の為に植えられたそうだ。

おかげで、この匂いが漂ってきて「あ~秋になったなぁ」と実感しながらちょい寒むの12キロの夕ランを終える。

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2020/10/04

神無月***マスオさん

2020年10月3日(土)

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こないだの線路沿いランニングの時、金網に絡み付いて可愛い小さな星形の紅い花に目を惹いた。名前が分からず後で調べたら【丸葉縷紅草(マルバルコウソウ)】という、ヒルガオ科の蔓性一年草で、江戸時代に熱帯アメリカから入り込んで帰化したらしい。漢字で「縷紅草」は細い糸という意味のある「縷」に花色の紅があわさった草の意味だという。

マスオさんが単身赴任先から帰ってきた。2日遅れだが可愛い陸上女子高生の誕生日に。子ども思いのいい父親だ。16歳の高校生と、18歳の大学生で、もう子離れする年齢だが、家にいる時は100%家族中心の生活で、あれこれ世話を焼いている。子供達は、焼かれ過ぎてめんどくさいようだが、それでもやはり嬉しそうだ。

学校行事も父親はあまり参加しないが、マスオさんは仕事を調整して参加するしサザエさんは助かってるようだ。そして家では一切仕事を持ってこない。今日のマスオさんは風呂釜の掃除をやっている。掃除が好きなようだ。ガーデニングも好きで、定期的に花を活けている。

今日のオイラは市街地8キロを買い物ついでに図書館へ。

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2020/10/03

神無月***紅葉

2020年10月2日(金)

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涼しかった昨日とうって変わって暑い日になった。

昨日、QBハウスの散髪、銀行、そして安酒(ウヰスキー)の買物を済ませて急ぎの用は無くなったが、週末前のひと気の少ない金曜日の街歩きの予定はあきらめて夕方まで在宅する。

ちょっと暑くなると、猫庭にまだ足長蜂がやってくる。まだオリーブとノウゼンカズラと蜜柑の葉に芋虫がいるからだろう。二種類のスズメガとアゲハだ。ノーゼンカズラの花咲き続いていて、足長蜂がオレンジの花に頭を突っ込んでいる、虫網で捕獲し御免!と言いながらクロックスで潰す。

陽が少し落ちた頃、夕ランに出る。ナイキのアプリを起動して走り出す。バイパスから大回りして青葉園の最北端から園内に入ると、紅葉が始まったハナミズキと青空と遠景の三重塔がいい秋を演出している。『5キロ』ナイキのアプリはイヤホンからキロごとに経過のキロが女性の声でアナウンスする。

青葉園からバイパスを南下してアナウンスに導かれるように、方向を変える。今日の目標は13キロだ。さいたま新都心街ゾーンに入るころの5時過ぎには、各官庁から従業員が吐き出されてくる。『11キロ』のアナウンスを聴いて、家まであと2キロのコースを選んで6時前にゴールする。13.25kだ。

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神無月***朔は16の誕生日

2020年10月1日(木)

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2004年生まれで半年経った頃の天使のような《kさん》の笑顔だ。今日で16歳になる。

朝7時前に出かけ、夜7時過ぎに帰ってくる、わが家で一番在宅時間が短い陸上女子高校生なので、暇なオイラがLDKの白い壁に”HAPPY BIRTHDAY”のオーナメントを吊るし、その下に小さい頃の彼女の写真を貼り付ける。

夜8時頃、彼女が部活から帰ってきた。疲れた様子でオーナメントと写真をチラ見する。何となく嬉しそうに、まず友達から貰った誕生日プレゼントを大きなザックから次々に出す。友達から貰ったようだ。それにしても大量だ。

このところ元気が無かったので、わざわざ駅前のプラザでプレゼントを用意したのに、ちょっと残念!「こんなに貰ったんならオイラのはいいか?」と言うと、嬉しそうに、「ありがと?」といい、「そうせ貼るんなら、わたしのもっと可愛い写真にしてくればよかったのに!」といつも通りの元気が戻った16歳だ。あと10年後はどうしてるのかなぁ。オイラは82だ。

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2020/10/01

長月***晦日はリバーサイド27 k

2020年9月30日(水)

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とりあえず東京駅から麒麟がいる日本橋に着く。今日は川沿いランを楽しむつもりで先ずは墨田川を目指すことにし、千住大橋

までは昭和通りを進む。昼前なので、ランチ店は東京駅から上野駅まで大混雑で、どこも並んでる。八重洲口側は中小企業が多く、西の皇居側の景色と大違いだ。平日でこの混雑ぶりじゃあコロナ自粛の影響は相当だったろう。通りはずっと騒ついてる、営業系の人のランチは大変だろう。朝食が遅かったオイラは1時過ぎでも大丈夫。

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上野駅そばの台東区役所でトイレを借りて、浅草外れの三ノ輪を目指す。狭い五叉路の隙間からスカイツリーが見えた、オイラの本籍地のそばだ。千住大橋からやっと墨田川だ。川沿いに降りてやっと走れる誰もいない土手を北へ走る。この辺りの隅田川は蛇のようにクネクネ蛇行して少しずつ荒川本流に近づいていく。隅田川が橋の手前で行き止まりになり、扇大橋から荒川土手に出ることにする。荒川土手に上がると視界が開けて360度が見渡せる。

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荒川土手はチャリダー、ランナー、散歩客が秋晴れを楽しんでいる。2時にカズキと新荒川大橋そばの岩淵水門で待ちあわせだが、もう2時だ。予想より遅れてるので走る、走る、走る。1位時間遅れで水門で、自転車姿のヤツが待っていた。発見!「よお~久しぶり」半年ぶりの再会だ。土手に座って1時間ほどお互い近況報告する。橋越えして川口駅で別れる。元気そうで安心した。いい長月の晦日になった。

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