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2022年7月

2022/07/31

文月***中国大学入試【高考】

2022年7月31日(日)+197760

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M婆は最高気温37℃予報なので、4時起きで早朝散歩に出かけた。窓を開けて外気を取り込み、あと2時間ほど寝ようと思ったら、風も無く蒸暑くて、起きることにした。

2階はまだ寝ているので、とりあえず窓という窓を全開し空気を流し、布団も上げて、身支度をすませて、5時に朝食作業を始める。10分後に自室で朝食開始するが蒸し暑くてたまらずエアコンを点ける。

《ス~~》と扇風機の風が冷えてくる。デスク横のモニターをオンにしてTVに切替えて、録画したドキュメンタリーを観ながら10分で朝食を終える。まだ6時前だ。

番組は中国の全国統一テストのような【高考(ガオカオ)】とよばれる大学受験 に臨む受験生と親子に密着したドキュメンタリーだ。

中国には1300程の大学があるが、そのほとんどが国公立大学です。その中でも「国家重点大学」と定められた大学は、政府が優先的に支援するとしていますが、国家重点大学はたったの88大学。940万人が、この88大学を目指して勉強するのだ。「国家重点大学」と「非国家重点大学」では天と地ほどの差があり、就職やその後の人生を大きく左右するのです。国家重点大学を卒業した、ということは一生の財産になります。中国には日本のような大学個別の入試はほぼ無く、本当に高考だけの一発勝負で、受験生は、朝から晩まで勉強します。日本の一般的な受験のイメージより、遥かに壮絶です。「勉強し過ぎて死ぬことはないから、死ぬほど勉強しよう」というスローガンがあるほど。食事や睡眠の時間まで削ったり、勉強時間を確保するために親が学校の近くにアパートを借りるのも珍しくないと言うのだから驚き。受験生でなくても、中国の子供は小学校、中学校から勉強漬けの日々です。日本の部活のようなものはなく、恋愛も禁止。全ては高校3年の6月に向けての準備。北京留学あれこれ日記

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2022/07/30

文月***雲が楽しい

2022年7月29日(金)+221442人

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今朝もすでに30℃暑い、東電跡のひらけた青空に《サメが似た雲が浮かんでた》なんか嬉しい。先日も大きな入道雲(積乱雲)がもくもくと湧いてきて、あらためて真夏を実感した。

ところで 積乱雲を育てる3つの要素があるとういう。
 ① 地表近くに暖かく湿った空気があること‐‐‐暖かく湿った空気
 ② 空気が持ち上げられるきっかけがあること‐‐‐太陽光による地表の加熱
 ③ 大気の状態が不安定であること‐‐‐「地表付近の空気」と「上空の空気」との間に大きな温度差がある状態のこと。

さーて明日はどんな雲が見られるのか楽しみだ。                                                                                                       

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文月***世界で一番?

2022年7月28日(木)+232997人

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いやぁ驚いた、このところの感染爆発が世界でも・・・と思ってたら、日本だけでびっくりした。

世界で1039255人の内23%の感染者がわが日本だ。それでも緊急事態もまん防も、自粛要請も無い行動制限のない夏休みだ。そんな雰囲気のなか、オイラも含めて、感染する緊張感も薄れて、施設以外の通りは、ノーマスク者も増えている。これの日本人特有のお上の《自粛》が無いせいだろう。

でもこれじゃ、海外からの観光客は二の足を踏むだろうなぁ。

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2022/07/28

文月***35候土潤溽暑

2022年7月28日(木)

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土潤いてむし暑し(つちうるおいて むしあつし)

七十二候の名称は、古代中国のものがそのまま使われている二十四節気に対し、七十二候の名称は何度か変更されている。 日本でも、江戸時代に入って渋川春海ら暦学者によって日本の気候風土に合うように改訂され、「本朝七十二候」が作成された。

気象の動きや動植物の変化を知らせる短文になっていて、35侯の5日間は「土潤溽暑」だという。地球温暖化が進んでいるなか、江戸時代前期1650年頃と変わらない気象だということでひと安心だ。

代謝がいい汗かきのオイラはこのところの蒸し暑さが嫌いで、在宅時は裸だ。無論冷房は点けない扇風機派で、夕方のひとっ走りを1時間ほど大汗を掻いて、身体の毒素を洗い流すと、スッキリだ。

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文月***生活は不変

2022年7月27日(水)+209694人

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あ~あ!【ウクライナ侵攻】も5ヶ月だ。日本から8千キロ先の事もあり、印象が月日とともに薄れていく。そしてウイズコロナの掛け声のもと緩やかになった規制も解け、いよいよ「世界を日本各地をジャーニーだ!」との矢先に、暗転!新型コロナ感染が第7波再登場の様子。

もっともオイラの最大60キロ圏での生活は前にも先にも不変。今日も暑い午後からランパン姿で、ビルの日陰道を走いたり、歩いたりして最後は大宮公園の緑地帯で過ごして、日暮れた街はずれから家路に着き、大汗を流して、冷たいニセ麦酒を飲んで極楽浄土へ。

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2022/07/26

文月***閉店が増えた?

2022年7月25日(月)+126575人

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久しぶりに、ショッピングセンターに来たら、またセレクトショップと言われるアパレルの店が撤退して閉店の白壁が増えた。郊外の古い商店街がシャッター街化はよく見る光景だが、街なかの商業施設でも。コロナ禍で稼げない店が増えているようだ。

なかなか収入が増えずに「マズローの欲求」の生理的欲求は辛うじて満たされているが、物理的な欲求の一段上の安全の欲求を維持するには、《安く、お洒落な、カジュアル衣料中心》のユニクロとか無印良品とか、しまむらとかの店を選ばざるを得ないのだろう。

だってセレクトショップの 半値以下で手に入れられるのだから・・・。

因みにオイラは【無印良品】、M婆は体形合わせで苦労の様子も「もう少しお金が有ったら・・」と愚痴をこぼす。

そして、わが家のサザエさん一家はと言えば、現役の4人家族で教育費や部活費の出費多くも、シェハウスの余裕?で、一段上の社会欲求階層で、自分のお気に入りショップで調達しているようだ。

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2022/07/25

文月***加齢が欲望を・・・

2022年7月24日(日)+176554人

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週末の国道はいつも渋滞していて、太陽の照り返しに加えて排気ガスがさらに暑さをまき散らしていて嫌いだ。そんな中、街なかのマンション一角の緑地に木槿が咲い始めた、それも清涼感のある白で、ホッとする。

ワカメちゃんは夏休み早々に【合宿】で東北へ行き、工大生のカツオは当たり前の様に出かけて、週末に単身赴任先から帰ってきたマスオさんはサザエさんと外出し、オイラたち爺婆だけが在宅の週末のパターンだ。

その爺婆たちはというと、M婆は5時前から早朝散歩に出かけて、自ら課したノルマの《1.5万歩》をひたすら守り、オイラは夕方3~4時からランパン姿で、日陰みちのコースを選んで、2時間ほどのウオーク&ランでやはり自ら申告のインターネットマラソンに興じている。

こんな繰り返しがもうだいぶ続いて、飽きもきて《山へ、海への欲望》は満々とあるのだが、行動に至らない。加齢が欲望を抑え込んでいるようだ。

今日の走行は街走りの12キロで194キロになった。真夏日で参加者が少ない95人中21位だ。

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2022/07/24

文月***大暑

2022年7月23日(土) +200975人

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暑気いたりつまりたるゆえんなれば也(暦便覧)

写真は先日の芝川べりをランニングした時の景色で、足もとにはアオイ科の花が咲き、青空には雲の峰がそびえ、まさに【大暑】の景色だ。

二十四節気の一番暑い半月ほどの【大暑】が始まる。夏の土用の時期。学校は夏休みに入ったようだ。

「美味しそうな綿菓子みたいな雲だねぇ」「そーだね~どーせならやっぱり苺味のかき氷がいいなぁ」と空を見上げて朝の買物帰りの爺婆の会話で暑い日が始まる。

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2022/07/22

文月***ソバーキュリアス

2022年7月22日(金)+195159人

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7月21日新規感染者+186246人で過去最多になり、20代以下の感染者がおよそ半数になった。ワクチン接種率が(32%~46%)と低い世代を中心に感染が広がる。全体で60%超の接種率より低い接収率が影響しているようだ。

話題が転じて、コロナ禍での【飲酒】が外飲みから家飲みに変わり、さらに、「しらふほどクール!そんなそんな生きかたが世界で話題になっていると言う。

英国出身のジャーナリスト、ルビー・ウォリントンが発案した言葉の飲まない生き方という(sober--しらふ--curious好奇心】 トレンドワードの生みの親であり、アルコールとのつきあい方を見直す“ソバキュリ”ムーブメントを牽引

何となく習慣として飲んでいたお酒というものが『本当に自分にとって必要なのか』と考え直した人が多く、また、コロナウイルスが猛威を振るう中、『自分の命と時間には限りがある』と意識した人もおり、せっかくの人生をダラダラとお酒を飲んだり、二日酔いでムダにしたりしたくない、という時代の流れにフィットしたという。

ソバーキュリアスは飲めるけれどもあえて飲まない選択で、飲まない(sober)ことによって、自分がどう変わっていくのか、どんな次のステップへ進めるのか好奇心を持って(curious)楽しんでいる状態だといえる 生活様式だ

偶然にも、この1年前からそれまで365日ビールを飲んでたオイラの今は、ノンアルビールに替えた、そして、以前よりも味がどんどん進化している。人間は大きな不具合がつづくと、その不具合を具合よくするモノが出てくるのはやはり人間業なのだろう。

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文月***16年年忌

2022年7月21日(木)+186246人

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7月21日は誤嚥性肺炎で5年ほど入院してた病院で死亡したフミナリさんの16年忌日だ。

振り返ると大学生まで父と子の距離は遠く、真面に話した記憶も無いし、話しかけられることも無いまま、社会人となって実家を離れて金沢に住むことを選んだ。10年後、5人家族で家に戻った頃、フミナリさんは引退して、少し会話も増えた。その後母親が急死しその10年後に怪我で長期入院した。そして惚けも進んだ様子の頃には、「誰だかわかるぅ?」と定期的に見舞も他愛もない会話をしただけで、感謝の言葉も言わずじまいだった。

そして、16年前【弔い山行】で奥穂高に登ったが、今日は猛暑の中、芝川土手から東側のフミナリさんの出生地の岩槻付近を通り、見沼用水縁を女体神社まで向かい、感謝を伝え、緑区から浦和区、中央区を走破して20キロ、さいたまスーパーアリーナにゴールした。

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2022/07/20

文月***鼻血ブ~!

2022年7月20日(水)+152536人

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猛暑日36℃復活!。ポルトガルが47℃?!欧州軒並み40℃越えで、地球が燃えそうだ。

朝10時過ぎ、日傘を忘れてアスファルトの照り返しの強いなか、で国保の払込に【ゆうちょ】に立ち寄り、帰りがけにいつものホームズ&角上市場スーパーに入る。

「ひやぁ~涼しい~」と文明の力を実感する。すでに買物中のM婆と合流し、黒のデイバックに数㌔の食材を入れて、200m先の自宅へ向かい、家に着く頃、スル~と鼻水が出てきて、指で掬うと真っ赤な血だ、鼻血だ。テッシュを鼻に突っ込み、自宅に着く。熱中症?のぼせて粘膜が破れたようだ。

---これは逆上(のぼ)せると鼻血が出るのと同じ理屈だそうだ。何らかの外的な要因によって体温が上昇し、急激に血流量が増す事で、鼻の前方に毛細血管が密集してるキーゼルバッハ部位が破れて出血するというもので、熱中症も暑さで体内に熱がこもる症状だから、これと同じ原理で鼻血が出やすくなる‐‐‐。

鼻血が出るほど気温によって体温が上昇している状態だから、一刻も早く体を冷やし、血流量を低下させる必要があるという。原因は毎日飲んでる薬影響もあるらしい。動脈硬化症で、①コレストロールを下げる薬と、②血流を高めるバイアスピリンの2種を毎日1錠づつ服用している。その際、「血が止まりにくい薬ですから、怪我に注意してください!」と毎度言われるのだ。

これが原因だ!猛暑続きの真夏はこの薬の服用を中止しよう。

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2022/07/19

文月***別所沼

2022年7月19日(火)+66745人

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ひさしぶりに、涼し気な緑の世界の長距離を走ろうと、北浦和公園から別所沼公園そして春の桜、夏の紫陽花の緑道を武蔵浦和駅までピストンして再び別所沼公園のコースを走る。3連休最後の夕方とあって、空いているので、だらだらと走る。

数十メートルもありそうなメタセコイヤ並木の下を、おそろいのファッションの親子が歩いて行く。きっとママのセンスなのだろう。とてもいい景色だ。

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文月***海の日

2022年7月18日(月)🎌+76200人

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1876年には明治天皇の北海道・東北地方への巡幸に供され、7月20日に横浜に無事帰港した事を記念して1941年にこの日が『海の記念日』(現在の海の日)に制定されたという

不幸にも海の無い県に生まれたが、小一時間電車に乗れば東京湾を見ることが出るので、さしてあこがれも無いが、学生時代の学術団体のサークルで、実践の場として夏休み期間に【海の家】を経営し、その関わりで最大で2か月海の街で常駐したことがあるのが今となっていい思い出になった。

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2022/07/17

文月***祭り

2022年7月17日(日)+105584人

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昭和31年1956年小3の7月の夏祭りの写真だ。

幼なじみのりっちゃんとみーちゃんと帽子のオイラ達三人が氷をかじってる団塊世代生まれの子どもがいっぱいの夏祭りだった。それでも日本の人口8千万人ぐらい、世界人口も28億人だった。

世界大戦が終わり、平和が戻りどんどん子どもが産まれたころだ。そして、当時のオイラが成人してその子どもが産まれた団塊世代ジュニアのころに1億3千万人近くの人口になった頃にはまだ子どもがいっぱいの夏祭りだったのだが・・・。

曇天の昼過ぎから前の通りに祭りの山車が通っていった。《あ~ぉ祭りが始まった》と窓越しに眺めるとあっという間に列は終わってしまった。まさに少子化の風景だ。もういくら待っても子どもは増えないだろう。

---立命館理事補佐の村上正紀氏によると、日本の人口減少はその“理想的な姿”に向かっている」と、持続可能性は「生活の高度化」と「総人口」の掛け算で決まる。日本国内の生態系の供給量で賄える人口は大正時代の5200万人。土地の生産性を向上させれば、国が2060年に予想している人口8800万人程度を賄えるという。

ただ問題は、人口が同じ8800万人だった1955年は平均年齢が27歳、65歳以上の高齢者割合が5%なのに対し、2060年はそれぞれ54歳、40%に高まる点だ。1人当たりの国内総生産(GDP)の低下を抑えるには、高齢者が支援される側ではなく、支援する側に回ることが必要である。このため、研究テーマには「高齢者の労働意欲向上」「スポーツによる健康寿命延伸」「非侵蝕医療法による医療費の削減」「労働力を補完するロボット開発」などが並ぶ。---。

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2022/07/16

文月***保険料額通知書

2022年7月16日(土)

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あて名はM婆のだった。一応、開封前に

「アナタ宛てに後期保険料の通知がとどいたよ!」と伝えると、「見てよ!」と言う。M婆は公文書類は自分で見ないで、オイラに渡し、オイラが熟読して伝えるのが常だ。最近では今年度の確定年金額で

「天引の介護保険額は変わらずだけど年金額は去年より3500円減ったよ!」「え~ぇ!」と言うものの、その内容を見ることは無い。見るのは定期的に送られてくる年金機構からの月別の最終的な手取り額だけだ。前より多いか少ないかまでも多分知らない。

今までの国民健康保険は支払者は世帯主が一括で支払うが、後期高齢者制度では、本人が支払うことになる。そしてその具体的な金額と払い込む限度日が決まる。

「8月1日までに一期分〇〇〇〇円を直ぐそこにあるゆうちょ銀行で払って!そして8月31日までに同じ金額を二期分として払う、さらに9月30日までに三期分を払ってね!」「四期分以降は年金からの天引きになるから・・・分かった?」

「え~結局全部で〇万円も自分で払うの!」と不満そうだ。

「不満そうだけど、オイラなんか年間でも医療費は1万円位と少ないから、1割になっても、払込金は大きな持出しになるけど、アナタの場合は毎年2割負担で10万円以上の払ってたけど、もう1割負担だから5万円以上は余る計算になるから、アナタの財布の中身は殆ど前と変わらないよ!」と言うと、渋々

「分かった!じゃあ来週お金渡すから払い込んできて!」と入金依頼されることになった。専業主婦人生が長いので市役所系銀行系は苦手だ。自分の口座のATMだけしかできない・・・やれやれだ。

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文月***まだお若い

2022年7月15日(金)+103311人

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朝から雨が降っている。勝手なもんで猛暑続きのあとは、《いいお湿りで涼しくて雨もいい》なんてと思ってたが、お湿りどころでなくなって、少々うんざりだ。

民生委員の年配の男性の訪問を受けた。要件は75歳の後期高齢者の生活の確認だそうだ。同じ町内だが面識はお互いに無く、玄関前で名刺をもらうと 市の民生委員、町内会副会長、長寿会会長の肩書がある。名前を見ると家はすぐに分かったが、子ともの頃の覚えがない。

「ごくろうさまです!」と応対する。持っているバインダーのリスト表を見ながら、

「75歳以上のお宅が独居世帯か夫婦世帯かを聴き取らせていただいてますので・・・」とのことで、わが家が2世帯同居だという事をを聞いて

「あっ!そうですか?では見守りの対象から外しておきますね、」と言い、「9月の敬老の日の前週に生ものなどのお祝いをお届けしますので、不在でしたらご一報をお願いします」

「それから長寿会もありますので、まだお若いようですので、ぜひご参加いただければと思います会費は2千円ですが、色々な催しもので、十分楽しめる内容ですので、この際よろしく」と話が繋がってしまった。M婆もオイラもその気はないので、

「いやぁ、実は趣味でマラソンとかやってるんで、なかなか参加できそうにないので、そのうちに・・・」と体良く伝えた。

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2022/07/15

文月***梅雨真っ盛り!?

2022年7月14日(木)+97788人

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《寒っ!》と窓を閉めて、部屋着を半ズボンから長ズボンに履き替える。25℃だ。

小降りになって、いつものように買物サポートを終えて、雨が降ったり止んだり、激しく降ったりの午後から、先日借りた「夫の彼女」を一気に読む。

---39歳の主婦・小松原菱子は、真面目で面白みはないが、根は優しいと信じていた夫が部下の女性と浮気しているのではと疑いを持つ。そして夫を尾行すると、若い女とマンションへ入っていくのを目撃。相手の女・星見と対面し、夫と別れるようにと求めるが話し合いは口論に発展してしまう。するとそこに、真っ赤なロングドレスに身を包み、薄汚れた顔をした老婆が現れ、「互いの気持ちが芯まで分かったら元に戻る」と、菱子と星見の身体を入れ替えて消えてしまう。---・

女性に人気の垣谷美雨のタイトルの面白さに引かれて借りたが、予想外の結果でつまらなかった。夕方雨の小降りになったついでに、図書館へ返しがてらに街に出る。通勤帰り時間で駅前は混み始めていたので、一応マスクを装着して、大宮駅の西口から東口へ越えて、参道に向う。

図書館は併設の区役所がシャッターを閉めたせいと、雨のせいでガラガラだった、入り口にある返却口に「夫の彼女」を滑らせて、折りすように、家路につく。駅周辺は更に混雑が増して左右の改札口から出てくる人出でコンコースが埋まっていて、人の流れについて西口広場に出る。

雨は止まない。梅雨真っ盛り!?だ。

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2022/07/14

文月***暴風雨明け

2022年7月13日(水)+94493人 

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一難も去らずにまた+94493人 と新規感染者が増えた一難の夏だ。

不安定な天気が続いて、足習いは滞りがちな中、雨予報が出る前の早い午後に、用事を済ませて、曇天のなか新都心街区を散策する。今日もノーマスクで街はずれ道を選んで静かな母校の中学校横を通る。

今でもここを通ると60年前に通った当時を思い出す。部活は部員の少ない出来たての篭球部を選んだ(なぜかバスケットボール部でなく篭球部の呼称だった。)が、野球部、サッカー部、陸上部、がメインで、まだ体育館は無く、グランド外れの一角にバスケットゴールがあっただけだ。

同年に陸上部中距離の速い奴がいて、当時の花形部活だった。今でも陸上はそれなりの実績を残して、道沿いの中学校のフェンスには優秀な大会結果の生徒の名前の看板が長く続いている。ふと見ると、今は高校三年のわが家のワカメちゃんも駅伝、中距離、フィールドで名を残している。

ワカメちゃんのOGのオイラの2人の娘たちも陸上部だったが、名を残すまでに至っていないので、ワカメちゃんは凄いんだぁと感心した。そのワカメちゃん、今冬も全国高校駅伝大会に行けるように、日夜励んでいる。

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2022/07/13

文月***幾つものハードルを!

2022年7月12日(火)+76006人

初めて見るはがきが届いた。

「認知機能検査」とあり、運転免許証の更新期間が満了する日の年齢が75歳以上のドライバーは、運転免許更新の手続きの前に、幾つかの検査をクリアしないと更新はできないということだ。Lkoushin512made《更新か停止・取り消しの流れ》
まず初めに、「認知機能検査」を受けます。その結果、記憶力・判断力に心配ない方(第3分類)・記憶力・判断力が少し低くなっている方(第2分類)の場合は高齢者講習を受講。
 
検査の結果、記憶力・判断力が低くなっている・認知症のおそれがある(第1分類)と判断されると、「臨時適性検査」か主治医などの診断書の提出が必要になり、その結果、認知症でないと判断されれば高齢者講習に進む。認知症と判断された場合は、「免許の停止または取り消し」となる。

わが家のクルマはサザエさん家とシェアーで、オイラは平日利用と分けてるが、この一年、ほとんどクルマを運転してない。コロナ禍もあり、遠出できないのと、近場はウオーク&ランの移動でクルマは不要だからだ。

この際、免許返上も考えたが、緊急事の利用を考慮して、更新するつもりだが、《自分だけは大丈夫!》と自覚するも、上記の検査で不適正となればやむを得ない。先日、向かいのアパートの撤去で、それまで15年住んでた男性が新たな転居先が高齢の為に見つからないという嘆きを聞いた。

どんどん増える高齢者はこの娑婆で生きていくためにはいくつものハードルを乗り越えなけばならない。

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2022/07/11

文月***安倍さん効果

2022年7月11日(月)+37143人

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‐‐‐総務省は11日午前、第26回参院選の投票率(選挙区選)が52・05%で確定したと発表した。前回2019年参院選の48・80%を3・25ポイント上回り、前々回16年参院選以来の50%台を回復し、安倍晋三・元首相が銃撃され死亡事件が起きた奈良県は55・90%で、前回から6・37ポイント上昇した。--- 

結論から想定すると、投票日直前の安倍さんの暗殺事件が投票行動に相当影響したと実感する。加えて、投票するなら「安定志向」の与党への行動を選んだ結果となった。

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2022/07/10

文月***投票率

2022年7月10日(日)+54068人

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投票所整理券が残っている。M婆のだ。

「投票しないの?」といつもの朝の買物に連れ添って出かける際に聞く。

「誰に投票していいか分からない、自分が投票して変わるって言う感じがあんまりしない」から投票しないという。

オイラはというと、動機は不純と知りつつ知人の依頼で期日前投票済みであるが、本音はM婆と一緒だ。だだ社会人を長くやると、選挙は棄権しないで、白票でも投票しなくちゃ!の建前行動をしてしまう。

特に参院選は衆院選に比べても投票率が低く、深刻な問題になっているようだ。 前回(2019年)の参院選の投票率は50%を切り、48・80%だった。衆院選に比べ参院選の選挙区が広いことや政権選択の選挙ではないことなどが、参院選の投票率の低さに影響しているとみられる。過去最低は1995年の44・52%だ。

その意味では、政権に不満があっても、信頼できる野党が存在しないので、投票自体に行かない選択をとってるのだと思う。また、野党が政権にとって脅威にならないと考えれば、与党支持者もわざわざ投票に行かなくても、大勢に影響がないと棄権するだろう。今回の参院選で投票率が低くなるとすれば、有権者の野党に対する信頼が回復していないことも同時に表すことになるだろう。

ただ、オイラを含めて、多くの有権者は投票を棄権しないほうが良いと思っており、また投票率の低下傾向について何らかの対策を講ずるべきと考えていて、投票率向上のための何らかの対策を取る時期に来ているのかもしれない。

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文月***同感の記事

2022年7月9日(土)+55018人

2207081703鎮目 博道(元TV朝日ニュースデスク) - 7月9日 17:00発

「安倍晋三元首相が殺害されるという衝撃的な事件が起きた昨日、テレビは当然のことながらその事件報道一色に染まった。「襲撃されて心肺停止状態」という第一報から、テレビ東京系列を除きほぼ全ての通常編成の番組は予定を変更して特番となり、深夜まで繰り返し安倍元首相殺害関連の事件に関するニュースのみが放送された。

長年テレビ報道に関わってきた筆者が、テレビ報道に感じた「違和感」をみなさまに伝えることにわずかなりとも意義があると思い、この文章を書くことにした。感じた「違和感」はいくつかある。

(1) なぜ「宗教団体」の名前を明かさないのか

安倍元首相を銃撃した元自衛官・山上徹也容疑者は、その犯行動機として「特定の宗教団体に恨みがあり、その宗教団体と関係がある安倍元総理を狙った」と供述していると報じられている。

「安倍元首相とその宗教団体との関係がはっきりしない」ということに配慮している可能性だ。変にその宗教団体の名前を出すことによって「安倍元首相はあの宗教と関係があったのか」と思われてしまう可能性を恐れているのかもしれない。

事件の犯行動機は「宗教団体への恨み」と報道されているから、この団体の名前を明らかにし、またその宗教団体に取材をしなければ事件の真相解決にはつながらない。そこにもし「配慮や忖度」が働いているとすれば、それは少しおかしいのではないかということになる。

本来であれば宗教団体の名前を明らかにし、宗教団体側の取材もきちんと行ってその内容も併せて報道し、もし安倍元首相とその宗教団体との関係が明らかでなければ、その旨もきちんと報道すれば良いだけのことである。

(2)今回の事件は「言論の自由や民主主義への挑戦」という問題?

きのう各局の特番を見ていて気になったのが、「この事件は言論の自由を奪おうとするものだ」とか「民主主義への挑戦だ」というフレーズが多用されていたことだ。

たしかに、この事件への受け止めをインタビュー取材された政治家のみなさんがそう答えるのは至極当然だ。一般的に外形的に捉えれば、「選挙期間中に、選挙の応援演説をしていた元首相が殺害された」わけだから、まさに言論の自由の封殺であり、民主主義への挑戦であると言うべきだろう。

しかし、スタジオにいるコメンテーターや解説委員など「伝える側」まで、このフレーズを繰り返し述べていたのは、本当にそれで良いのだろうか。

もしこの事件の犯行動機が「特定の宗教団体に恨みがあり、その宗教団体と関係がある安倍元総理を狙った」ということならば、本当にそれは「言論の自由を奪おうとすること」であり「民主主義への挑戦」なのか?というところがひとつ疑問として浮かぶ。

「宗教団体へ個人的な恨み」が犯行動機であれば、それは個人的な怨恨による犯行だと言ったほうが適切かもしれない。だとすれば、安倍元首相を殺害するのはほぼ「逆恨み」であると言って良いだろう。

ましてや、安倍元首相とその宗教団体にそれほど関係がなかったとすればなおさら、「安倍元首相は何の落ち度もなかったのに逆恨みで殺害された」ということになり、これはこれで断じて許されないが、果たして「言論の自由の封殺」や「民主主義への挑戦」であったのかというと、議論の余地も出てくるのではないか。

とにかく今は「選挙期間真っ只中」であり、そういう意味では報道機関には冷静で公正な政治に関する報道姿勢が望まれる。

そういう意味で、動機がはっきり分からない中で、局サイドまで「言論の自由と民主主義に対する許し難い犯行だ」と断定してしまっているかのような報道姿勢は、それでよいのだろうか

さらに、気になるのは昨日、事件の放送時間が長すぎはしなかっただろうか?ということだ。テレビ東京を除く各局とも、ほぼ事件発生時から夕方のニュースそして深夜のニュースが終わるくらいまで、すべて特番編成をしてこの事件について放送したが、それは適切だっただろうか。

確かに元首相の殺害事件であるから、ことの重大さから言えば当然特番を編成するのに十分値するのは間違いない。しかし、報道特番を編成するにはその「重大性」とともに「更新される情報量」も考慮されなければならない。

ニュースには「更新される情報量の多いもの」と「少ないもの」がある。

例えば、台風や地震などの自然災害は「更新される情報量の多いニュース」ということができる。刻々と降水量などの情報は変化し、被害状況も変わっていくからだ。

あとは例えば被害者が多い事件・事故なども「情報量の多いニュース」だろう。刻々と死傷者が見つかったり、その容体が変化したり、救助や原因解明などが進む場合には、特番を編成して伝える事項がたくさんある。

しかし、昨日はどうだっただろう。安倍元首相は17時頃にはお亡くなりになっていた。

事件の発生状況も、衆人環視のもと行われた犯行だから謎は少なかった。犯人は既に逮捕されていた。となれば、実は夕方のニュースが終了した19時頃にはすでにニュースとしては「動きは比較的落ち着いていた」ということができる。

「事件本筋」で更新されるとすれば捜査当局の取り調べ状況くらいだが、逮捕直後で夜間でもあるので、さほどの更新頻度は明らかに望めない。夫人も既に病院に駆けつけていたから、それほど親族の動きもなさそうだ。となると、せいぜい放送できるのは、「事件発生状況のまとめ」と「各界および各国の反応」と「これまでの安倍元首相の振り返り」くらいだろう。

撃たれる映像が繰り返し流れる

これで、ゴールデン・プライムタイムの時間を全て埋めなければならない。いくら、警察署や事件現場、そして安倍元首相の自宅前などから生中継をしても更新される情報は乏しい。

となると、繰り返し事件発生当時の視聴者提供映像や写真などを流すしかない。そうすると、繰り返し安倍元首相が銃器で撃たれる前後の映像が流されることになる。これは結果的に、視聴者に恐怖の感情や不安感を植え付ける。中には衝撃的な映像を繰り返し見てショックを受け、トラウマのようになってしまう人も出てくることになりかねない。

さらに、時間を埋めるためには繰り返し色々な人のインタビューを流さざるを得なくなる。そうすると当然のこととして「安倍元首相を賞賛し、死を悼む声」ばかりが集まることとなる。なぜならいくら日頃対立関係にあろうと、安倍元首相のことが本音では嫌いであろうと、凶弾に倒れた直後に否定的なことをカメラに向かってインタビューで答える人はいないからだ。

そうすると意図しなくても、結果的に「安倍元首相を褒め称える」側面ばかりを強調することになってしまう。

参院選投票日の直前なのに、である。通常時ならまだしも、選挙期間中であるわけだから、こうした「偏った意見ばかりを放送する」ことに、放送局は一番気をつけなければならない時期のはずなのに、である。

さらに、「これまでの安倍元首相の足跡をまとめたVTR」にしても、編集に時間はかけられず、慌てて編集したものだからどうしても内容は表面的な浅いものになってしまう。有識者などに分析してもらうようなインタビューをとることも、そんなにはできない。

しかも、こういう特番で振り返りVTRを長時間放送することには「ライブ感がない」ということで、プロデューサーなどにも抵抗感があるから、どうしてもVTRは短めになってしまう。

結果、「安倍元首相を誉めている内容」ばかりが目立つ数時間となってしまう。これであれば、いっそ夕方のニュースや夜のニュースなどで、きちんと更新情報を伝え、その間は通常編成の番組を放送したほうが良かったのではないかと私は思ってしまった。

安倍元首相の死は大ニュースだから、改めてきちんと後日特番を放送すれば良かったのではないかと思えてならないのである。

喪服を着るべきニュース

(4)各局揃って「喪服」はやり過ぎでは

そして最後に気になったポイントは、細かいことかもしれないが、各局揃ってキャスターたちが「喪服」を着ていたことである。ぶっちゃけ安倍昭恵夫人ですらまだ喪服を着ていない昨日の時点で、「各局横並びでキャスターが喪服」だったのは視聴者の目にはどう映ったのだろうか。私は正直、若干の違和感を感じてしまったのである。

私の経験で言うと、ニュース番組のスタイリストはどの番組でもほぼ必ず「色目が地味なコーディネイト」と「喪服」を必ず用意している。いつどんなニュースが発生するか分からないから、「派手な色味を避けるべきニュース」が発生したら地味な衣装を、そして「喪服を着るべきニュース」が発生したら喪服をいつでも着られるように準備しているわけだ。

では、昨日の場合はどう考えるべきか。果たして安倍元首相が殺害されたというニュースが「派手な色味を避けるべきニュース」だったのか「喪服を着るニュース」だったのかという判断の問題になると思う。

一般論で言うと、通常、有名人が亡くなったからと言って「喪服」を着ることはニュース番組ではまずない。では、多数の人が亡くなった場合などはどうか?例えば最近で言えば「知床の遊覧船事故」の際にキャスターは喪服を着ていただろうか?私の記憶では、多分着ていないと思う。

喪服を着るのは、例えば「追悼番組」のような場合に限られるのではないか、と私は思う。あまり通常「ニュース番組でキャスターに喪服を着させる」という判断はしにくいのではないかとニュース番組のプロデューサー経験者として思うのだ。

果たして、昨日の場合、どのような判断があって各局ほぼ「喪服」ということになったのか。なぜ「知床の事故では喪服ではなかったのに、安倍元首相は喪服だったのか」を放送局関係者はどう説明するのだろうか。みなさんの目には「横並びの喪服」はどのように映っただろう。

さて、テレビニュースの関係者として、「安倍元首相殺害事件報道」に関する「気になったポイント」をお伝えしたが、このことをみなさんはどのように受け止められるだろうか?

多分お考えは人それぞれだろうが、明日は参議院選挙の投票日だから、こうしたことも頭の片隅に置いてぜひ投票に行かれてほしい、と私は願っている。」

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2022/07/09

文月***安倍さん撃たれた

2022年7月8日(金)50107人

Photo_20220708143901

「アベノマスクの安倍さんが街頭演説していた奈良で撃たれ、心肺停止の状態となっています。」の速報がお昼ごろTVやネットで拡散。

何があったんだろう?

そして、夕方のランニング後には「死亡」のニュースが・・・。そんな簡単に近づけられるものなのか?日本の警備体制を疑う。

Wikipediaで【暗殺された人物の一覧】に もう載っていた。

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2022/07/08

文月***七夕

2022年7月7日(木)+47977人

Photo_20220707143901小暑 (しょうしょ) 大暑来れる前なれば也(暦便覧)

本格的な暑さが始まる頃だが、なんといっても七夕(七夕の節句)は五節句のひとつで、小さいころから笹の葉に願い事を書いて祈る行事として日本人は知るところだ。

そして何といっても、有名な星伝説が有名だ。これに中国から伝わった織女・牽牛の伝説が結び附けられ、天の川を隔てた織姫(織女星、こと座のベガ)と彦星(牽牛星、わし座のアルタイル)が年に一度の再会を許される日と言われる。

かつては商店街が元気だったころは、どこの町でも七夕まつりが開催されたようだが、今はもう・・・商店街が廃れてしまいシャッター街になった町が多くなったようだ。オイラの街の商店街はだいぶ前から居酒屋街になってしまった。

笹の葉を見かけるのは、保育園や幼稚園ぐらいしかない。

中国由来のイベントは廃れて、ハロウインとかXmasとか、の欧米由来ものが増えている気がするのはオイラだけだろうか?

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2022/07/07

文月***戦後は「1ドル=15円」だった!

2022年7月6日(水)+45821人

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2022年7月6日1ドル=136円08銭

1945年8月、日本はポツダム宣言を受諾し、第2次世界大戦の敗戦国として終戦を迎えました。それからしばらく、日本は連合国(と言っても実質は米国)の統治下に置かれたが、ドルと円の交換レートはひとまず1ドル=15円と定められました。これは意外だが、実は大戦直前は1ドル=4円25銭だった。

   しかし、敗戦直後のインフレによって、レートはすぐに1ドル=50円に改められ、さらに何度か円は引き下げられ、1949年4月になってGHQ(連合国軍総司令部)が打ち出した物価安定・緊縮財政政策「ドッジ・ライン」によって、1ドル=360円に固定されて(固定相場制)レートとして国際的に認められることになった。

それは、冷戦下で日本の経済復興を急ぐため、米国の思惑が働いたともいわれます。ともあれ、以後ニクソンショックまでの22年間にわたり、ドル円の為替相場は1ドル=360円の時代が続くことになる。

 しかし、戦後、日本が急激に国力を回復し、輸出によって多大な利益を得るようになり、一方で米国は、ベトナム戦争や貿易戦争で国力を失い、国際収支が赤字化し、米ドルの信頼も低下したため、米ドルを金に交換する動きが強まり、1971年8月、要求に応じられなくなった米国は、ドルの金への交換を一方的に停止した。いわゆる「ニクソン・ショック」だ。

  同年12月、「スミソニアン協定」によって、ドルは1ドル=308円に切り下げられたが、1973(昭和48)年2月14日、固定相場制だった為替レートが、1973年2月、再度のドル切り下げで固定相場制は崩壊し、変動相場制に移行した。

 変動相場制へ移行後、ドル安(円高)が急速に進んだため、日本はそれまでのように、輸出で大きな利益を得ることができなくなったが、しかし、日本の輸出企業は、為替の影響を受けにくい海外へ生産拠点を移し、現在のように、日本企業が真のグローバル企業として発展するための構造転換を果たす大きな引き金となった。

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2022/07/06

文月***うれしい日

2022年7月5日(火)+36189人

7

蛇行道桜見えたり隠れたり    与野凡夫

先日の「健康診断とがん検査結果結果」を新都心の医院に小雨の降るなか出向いた。20分ほどの道々、要検査の無いことを祈りながら向かう。体調に不安はない毎日を送ってるのだが、先日元気そうだった知人たちの突然の鬼籍入りを目の当たりにしたので、少々気になる。

検査項目を時系列に記していて、糖尿病数値が慢性的に高めが気になるので、糖注意を意識してきた1年で、テスト結果を待つ心境だ。夕方5時の医院は誰もいないので、直ぐに判定結果を聞くことができた。

「まったく問題ありませんね!」と医師が言う。前立腺がん・肺がん・胃がん・大腸がんいづれも精査不要の判定、そして基本的健診項目の身体・血圧・脂質・肝機能・腎機能・糖尿病の空腹時血糖・HbA1c値はやはり基準値を上回ってるものの別段問題ないという。そして、貧血検査・心電図も異常なし判定だった。

気分よく帰路は、迂回して借りた【原田マハ】を図書館に立ち寄って、返すことにした。雨が強めに降ってきたので、仕舞った傘を差しだいぶ暗くなった参道に入る。夕方5時過ぎで人出が増えてきた。

図書館に着くと、期日前投票所が設えており、その前には多くの職員が案内している。図書返却後、何気に俳句コーナーへ立ち寄る。特選1句、佳作4句、入選2句が貼り出されていた。今年から投句を始めて、3句が入選したが、前回・前々回は落選した。

近づくと、見覚えの句があった、与野凡夫だ。《才能有り》か嬉しい。

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2022/07/05

文月***2か月ぶり

2022年7月4日(月)+ 16808人

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2か月ぶりの7歳の♂の家飼いのハピィだ。

相変わらずのマイペースで、「ハピィ!久しぶり」と声掛けしてから2時間ほど経ったころ、やっとリビングにやってきて、床に置いてある爪とぎで《ガリガリ》やったあと、オイラの足元に身体をなすり付けて、テーブルに乗り、j子叔母との会話を聞くようにしながら、オイラ達の食べ終わったケーキの空容器や、コーヒーカップを器用に避けながらオイラの顔のそばに寄ってくる。

鳴かない猫だ。鼻から額そして頭を指先で遊ながら触るものの鳴かない。TVの猫番組で観るような可愛げなことは一切しないし、道具で遊ばせようとしても、知らんぷりだし、人間の食べ物にも興味なく、抱かれることも嫌なようだ。あくまでもマイペースらしい。ただ、家の中が飽きてくると、窓際の棚上に載って外を見たいようで、「ニャー!」とひと鳴きして催促するという。

部屋には猫トイレ容器が二つ置いてあるので聞くと、用済みのトイレには決してしないので、新たなトイレ容器を置いてあるという。

「変なところ神経質なんだねぇ猫っていうのは?」と言うと、便秘気味解消の薬をえさに混ぜても、騙せないと言うので、糞の記録をメモしてくそうだ。以前、酷い便秘で異様な鳴き声をしたとき、掛かりつけの医院で浣腸してもダメで、全身麻酔して人力で糞詰まりを取り除いたことがあり、その費用だけで3万かかったという。

そんなハピィだが、86歳のj子にはいい相棒なのだろう。気になるのは、難聴3と足が弱った叔母の方だ。

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2022/07/03

文月***朝ラン

2022年7月3日(日)

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需と目覚めると朝の5時だった。日曜の早朝は静かで、誰も起きてない。

30分後、家を出てすぐの国道は右も左も車は来ないので、向かい側へ渡り南へ向かう。早朝散歩者たちをチラホラ見かける。まだ曇天のままで、地面が温まっていないので、涼しく感じるこの時間だ。

起きたばかりなので、アップがてらにしばらく歩く。ワンブロック過ぎたあたりから、インターバル練習のように、次の信号まで軽くジョグする。歩く、ジョグする。

何となく腹部に異変を感じる。大腸が動いて直腸あたり降りてきたようだ。ウオークしながら思案する、まだ6時前なのでトイレがある場所を頭で巡らせながら、大腸の動きを「まだまだ」と落ち着かせながらウオークする。最後は駅に入場するか?、ホテルの自動入口が空いてるか?思案しながら、ホームセンター前に着いた。

業者向け売り場は早朝営業だがまだ早いだろうと、入り口前に到着すると、何故か空いている。ダメ元でそのまま奥へ進む、その先にはトイレがあるのは知っている、《ラッキー!》トイレが空いていた。不安を一気に吐き出すことができた。おかげで腹部はスッキリだ。

心配事が失せたので、ガラガラの産業道路まで足を延ばして大宮公園まで大回りすることにした。公園のボート池に着く頃異常な人出にびっくり、《あ~ラヂオ体操》が終わったのか?それぞれ自分の家に四散する爺婆だちだ。

氷川神社からを2キロの参道を南へ戻り家路に着いた。いい朝ランだった。猛暑9日目の今日は夜までステイホームだ。

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2022/07/02

文月***朔日も暑い

2022年7月1日(金)+23156人

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新型コロナウイルスの新規感染者数が再び増えて、全国で+23156人となった。この数字は6月1日のほぼ同数で中旬で底を打ち右上がりにもどったようだ。

やはり《高温多湿や紫外線にウイルスは弱い?》説は誤りだったようだ。猛暑続きも、健康維持のためにあえて気温上昇する午後から日影道を選んで、緑陰地帯の氷川神社参道から大宮公園へ回る。

公園内はひっそりとして、子どもらの騒音も無くあえてゆっくりとした歩きでひと回りして、裏参道から夕暮れて影の多くなった旧中山道をとおり来た道を戻るころ、どんどん帰宅者たちが増え始め、それまでノーマスクを決め込んできたが、感染が恐ろしくなってマスクを取りだし装着する。

駅構内では改作口から吐き出る人と入る人々、東西に移動する人々で大混雑のなか、縫うように急ぎ足で西口階上路に出て、逃げるように7分先の家に戻る頃には汗でぐっしょりだ。

週末二日間は街を避けよう。

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2022/07/01

水無月***6月足習い総括

2022年6月30日(木)+23447人

インターネットの自己申告のまる高マラソン大会も6月の結果は距離が216㌔、走行回数は一日に2回走行日があるので31回、何もしない完全休足日は2日間だけだった。特に後半の猛暑で距離も少なく結果順位は33位と先月より10位も落ちた。

そして6か月の通算記録は以下の通りとなった。

●2022年06月大会の走行記録
大会名 走行距離 走行時間 走行回数 平均ペース 出走率 総合順位
2022年06月 216.2Km 7.0Km/回 30時間40分00秒 59分21秒/回 31回 8分30秒/Km 103.3% 33位/96人中

●2022年06月大会の走行記録

集 計 走行距離 走行時間 走行回数 平均ペース 出走率
通 算 1,544.3Km   227時間35分00秒   183回    
平均(大会:6回参加) 257.4Km 8.4Km/回 37時間55分50秒 1時間14分36秒/回 30.5回 8分50秒/Km 101.1%

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