j子叔母

2024/04/11

卯月***新年度

2024年4月8日(月)

2023fruitroyale

新年度が始まったようだ。

小学校saのサザエさんが早々に帰宅した。「早いね!」「始業式だから・・」との会話。マスオさんも今年度組織変更で半期後には勤務拠点が変わり、単身赴任が終わるらしい。大学2年のワカメちゃんも新しい合宿所が自宅の近くになり、週末帰省が増えている。

そんな社会の節目には縁のないオイラは「土、日はやめて月曜日にして!」とLINEを貰った88歳のj子の元へ向かう。手土産のケーキは普段食べないフルーツので、そごうのタカノのホイップクリームを巻いたロールケーキにフルーツをトッピングした「フルーツロワイヤル」を持参する。

15分ほどで門の前に着く、表札はまだ10年前に逝った叔父のままだ。門から見える縁側に3年前の飼い猫が死んだあとから来るようになったらしい、いつもの野良猫がいた。

「猫がエサを食べに来てるよ!」と告げると「今度で三回目なの!」とエサを用意する。「じゃぁ、オイラが縁側に置いておくよ!」とガラス戸と網戸を開けると、あわててすぐに引く・・が遠巻きにこちらの様子をうかがう。「エサあげてんだけど、野良だから慣れないのよ」

四日前に10年忌になった叔父の墓前は特別な物は無く、いつもどうりだ。88歳の独居叔母には過去の人には構っていられないようだ。もっともオイラにしても、母親の先月27年忌を忘れてしまった。

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2024/03/05

弥生***NET119

2024年3月4日(月)

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先日88歳の米寿になった独居老婆のj子から、「以前に消防署から安全確認の電話があったけど、最近は何も言ってこないのよ!」「もし何かあったら?」と心配そう。

そして【NET119】という便利そうな資料を調べた。それは難聴や発話障害等により音声通話が困難者が、スマートフォンのインターネット機能を通して簡単な画面操作で119番通報ができるシステムだ。

いつも利用している図書館に併設してる区役所の支援課で事情を説明すると、資料一式をもらい申請手順の説明を受けた。それによるとスマートフォンの操作ができるか?という。まぁ現在オイラと叔母との通信はすべてLINEでのやり取りができてるので、操作は可能だろう。

登録手順①は 申請書を事前登録する。 ②窓口で職員が登録されたメールアドレスに送信、②アドレス認証が完了 ④通報URLがメールで送信される⑤URLを選択し、ガイドに従ってブックマーク・ホーム画面登録 ⑥スマートフォン画面に「119」のアイコンが表示される

あとは有事があったときの通報手順に慣れておけばいい。

通報手順①スマートフォン画面に表示の「119」のアイコンをタップし、②緊急通報システムの「救急」「火事」又は「その他」か選んでタップする③「自宅」か「現在地」を選択 ④具合が悪い人「自分」「自分以外」を選択しボタンをスライドして消防局に通報 ⑤ 消防局とスマートフォン画面を見ながら、簡単な「はい」「いいえ」の選んで文字会話する。

上記の内容をLINEでJ子叔母に伝える。返事はないが「既読」になったので検討するだろう。

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2024/03/03

弥生***米寿

2024年3月2日(土)

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1936年3月1日生まれのj子が、八十八歳の【米寿】になった。

「米寿(べいじゅ)」とは、88歳を迎える方の長寿のお祝い、ならびにその年齢のこと。60歳の「還暦」や70歳の「古希(こき)」は中国から伝わったが、77歳の「喜寿(きじゅ)」88歳 の「米寿」以降のお祝いは、すべて日本発祥だそうだ。

まあいづれにしても難聴障がい者4級で88歳で独居してるのはすごいことだ。しかも先日要支援2の認定の更新で、充分自活可能ということで、要支援1に引き下げられたくらい「元気なおばあさん」との認定だ。

1男2女の子供たちとは長年別居していて、自力通院ができない時には二女の車に頼っているようだ。それ以外の家族たちとの関りはLINEでを介して繋がっている。オイラとの通信もすべてLINEでおこなっている。

「誕生日おめでとう!!、八十八歳の米寿祝いなので、とらやのイチゴ羊羹をどうぞ!、そして今日のおやつは大きなチョコトリフだよ!」と途切れることないおしゃべりで2時から5時半までの3時間半を過ごした。

「じゃぁ、また来月ね~!」

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2024/02/05

如月***フルーツロワイヤル

2024年2月4日(日)

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今日から【立春】、半月ぶりのj子訪問だ。いつも二日前にLINEを入れて、「3日か4日に・・・伺いたい」と送ると、二日後の4日を指定された。以前「部屋も片付いてないし、何にもないし明後日にして」と言われたことがある。

家人に尋ねると「いきなり今日の明日はだめだよ、何だかんだの準備があるし・・・」と言われ、女性はめんどくさいなぁと思う。オイラの友人の「ガタ」は昼前にLINEが来て、「そっちへ行くから、午後会えないか?」といつも当日で、「いいよ!」だ。

いつものようにそごうのタカノ経由して15分先のj子宅へ向かい、予定の2時から不思議と話題が尽きないまま5時まで滞在する。今日は女子美大付属高校の時に新宿のローラースケート場への立ち入りや、アルバイトが禁止された話など、70年も前の話を覚えていて、ビックリした。

たしかにオイラだって、最近のことは忘れても、60年前の高校の事はよく覚えている。楽しかったことは忘れないんだなぁ。

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2024/01/20

睦月***j子訪問

2024年1月20日(土)大寒

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ANTENORデコポンのショートケーキ

柑橘の王様と言われる香り高い「デコポン」を口どけなめらかなクリームにサンドしたさわやかな味わい。の土産を手に、j子叔母を3か月振りに訪問した。 LINEで12月の入院手術、そしえ退院などの情報は送っていたが、新年初めての訪問の挨拶は「新年明けましておめでとうございます」から始まった。

「あんなに切らなきゃいけなかったのぉ~大変だったわねぇ~」と病気の話に戻る。j子叔母は以前右肺の下葉のガンを切除したのち、術後毎月再発検査を1年続けて、2年目からも定期検査を受け、5年を経て再発せず、根治と判断された経験を持つ。

「早期発見が一番よ、〇〇ちゃんも早期発見、早期手術だから大丈夫よ!」と頼もしいことばをもらう。

「玄関に歩行器が置いてあったけど・・・」「うん、今あれを押しながら買いものに行ってるのよ!」「介護保険で4500円のレンタルだけど、自己負担が450円なの」と嬉しそうに話すが、今回の介護認定で、今まで要支援2だったのに、要支援1になっちゃったの!」市役所の人と話して結果、‐‐‐一人で生活がやり切れてるので1に戻っちゃったの~」と少々不満そう。

「でも独居でやる事がいっぱいあるから、体にとってはいいのかもしれないね?無理をしないでね?3月で米寿八十八だよね。当面の目標はお姉さんの92歳を超えることだね!。お互い元気でいよう」

気付いたら外は真っ暗3時間半も経っていた。

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2023/11/05

霜月***踊りが好き!

2023年11月4日(土)

Antenor

ヨーロッパ産マロンペーストをブレンドした濃厚で芳醇なマロンクリームで、香ばしいフィヤンティーヌと栗入りクリームを包んだモンブランをお土産に、j子叔母を訪問。

仏間で祖父母と叔父の位牌前で供菓を置き、線香を焚き形ばかりの合掌をして、居間に戻ると、87歳のj子叔母 が台所で、やかんでなくでお湯を沸かしていた。

「j子さん!!お湯沸かさなくていいよ!それも鍋じゃ危ないよ!と言って、オイラがすでにコーヒーがセットされているコーヒーカップをシンクに置いて、沸いた湯を流し込み、「j子さん、火傷しちゃうから、もう火は使わないで」と言いながら、2カップのコーヒーをリビングに置く。

「いつも悪いわねぇ!モンブランなんて何年も食べてない、美味しそう!」「ところで今年の正月はみんな集まるの?」「わからない、おととしから来てないし・・・」

「ところで高円寺の実家はまだあるの?」と聞くと、「もう無いらしい」「あたしのこども頃は環七道路をつくるので広場になっていて、そこで盆踊をやってたの!あたし盆踊りが好きで、新宿の方まで踊りに行ってたわ!それも、下で踊るのでなく、上の舞台で踊りたいのよ!」「へ~おとなしそうに見えて意外だね」

「踊りが好きで、習いに行きたいって言ったら、母親からダメだと言われ、舞妓さんになりたいって言ったら、怒られたの!」結局、そのまま高校に上がって、池袋西武デパートに就職して、6年後に見合い結婚したの。つまんないわ!。

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2023/10/09

神無月***夜がこわい~

2023年10月8日(日)

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猫が逝き夜が怖いと秋の雨   与野凡夫

ほぼ一カ月ぶりの訪問のお土産は、そごうの【アンテノール】の「ショートケーキ」にした。

仏間で線香を焚き「り~ん」して居間にもどり「だいぶ涼しくなってきたので、ショートケーキにしたよ!」「あ~ら美味しそう」と対面する。「ところで、雑草が減ってるけど、誰かきたの?」「うん、お彼岸に〇〇〇〇が来たのよ、庭のほうかは検針に来る人が困るから、あたしが少しづつ刈ったんだけど、屈めないでしょたいへんよ!」と言う。

今日は「要介護」について聞くと今年の年末に更新の要介護より軽い「要支援2」の介護手帳を持っていた。・・が利用していない。というより手順お説明を受けてないようだ。今年の年末には「要介護1」更新されるだろうけど・・。

「j子さんは身体的になんとか自活できてるようなので、掃除・買物などの「生活支援」を頼めばいいと思うよ誰か呼んで」87歳の独居老婆じゃ分からないだろう。でも認知症にならずによくやってると思うよね?

窓外に庭をみると「いつものノラが来て鳴いてるようだよ?」‐‐‐j子叔母難聴で分からない。「毎日食べに来るけど、全然馴れなくて、食べたらすぐ行っちゃう可愛くないわねぇ!」とブツブツ言いながらも、やはり猫好きだ。

3時間後に「もう帰るわぁ~」と言ってオイラが帰る際「夜がこわいの~、前はハピが居たからよかったけど~」とつぶやいた。「また来ます~」《三人も子どもたちがいるのに~》オイラつぶやく。

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2023/09/11

長月***月見うさぎ

2023年09月10日(日)

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独居叔母米寿まぢかの月見かな   与野凡夫

j子叔母訪問の土産はタカノのミルクババロアに月に見立てたマンゴームースをのせ、季節のフルーツをトッピングした【月見うさぎ】にした。

門を開けると、左手の庭が雑草で先月以上に茫々となっていた。遠目には野良の猫は見当たらない。一カ月ぶりののj子叔母は相変わらず87歳とは思えない若さで「いらっしゃい!」と迎えてくれた。

「台風はいったけどおかげでまた暑くなったねぇ」というが「・・・」聞こえてない無反応だ。身障者4級の難聴者だ。玄関横のトイレを借りる、蝶番が壊れたままのドアを慎重に開けて用を足す。

面と向かって大きな声で「トイレの扉が治ってないねぇ、蝶番の柱がわの木が腐っててねじが効いてないので、プロに頼まないとダメ見たい」「そーなのよぉ、ひできさんがやってくれたんだけど、ダメそうなので、そのままになってるのよ」「あたしひとりだから別に困ってないけど・・」

最奥の部屋の叔父と祖父母の仏壇に線香をあげて鈴したあと早々に、冷房の効いた涼しい部屋に戻り、やっと落ち着く。「今日はタカノのお月見コーナーから選んで月見うさぎにしたよ!」と言いながら、ケーキを取り出す。「あ~ら可愛いぃ~」と、うさぎの形のチョコを見て、嬉しそうにまつで小さな子供のように微笑み「このうさぎ取っておこう」と。

題はオイラの5日間の手術と入退院の報告が中心に会話が進んだ。「手術は予定どおり腫瘍摘出して終わったが、悪性なのか良性なのかは2週間後に判明する」という事を伝える。「ふ~~ん」

叔母は6年前の肺がん摘出手術で、手術前一週間、手術後一週間の長期入院を余儀なくされたという。その後5年間の検査で転移を認められなかったので、とりあえず完治したという。

いずれにせよ、見た感じは、元気そうで、自活できてる「介護度(要支援2)」というが、いつまで独居が続けられるのか?それだけが心配だ。

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2023/08/21

葉月***猛暑の訪問

2023年08月20日(日)

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j子叔母へのお土産はそごうのタカノでーーーラムネ風味のジュレと希少糖ジュレに金魚に見立てた苺ジュレとフルーツを閉じ込めた「フルーツアクア」にした。猛暑だからか?デパ地下は空いていた。

15分先の叔母の家まで、タカノの袋を日傘の持ち手にぶら下げて向かうが、《熱い!》足元のアスファルトからの反射熱が日傘に当たり頭に落ちてくる。たまらず、日傘をたたむが、今度は熱々した太陽が容赦なく頭に降り注ぐ。どっちにしても熱い。額から汗が落ちてくる。

《ギィ~》と門扉を開けると、庭のアプローチのブロック板が周囲の50センチもある雑草に覆われていた。こないだの台風の雨と猛暑で庭の雑草は伸び放題で、緑の海のようだ。《ピンポ~ン》「いらっしゃ~い」「暑いねぇ、j子さん熱中症は大丈夫?」と上がり、勝手知った洗面所で汗まみれの顔を洗い、名目の叔父の月命日の仏事を済ませる。

エアコンが点いてる涼しいリビングで、土産の「フルーツアクア」を食べながら、近況を聞く。話題がオイラの呼吸器系の手術の話題が中心になった。j子叔母は6年前に肺腺癌の摘出手術の経験があるので、いろいろなアドバイスをしてくれたが「背中に打たれた麻酔がめちゃくくちゃ痛かった!」とか聞きたくない話あり、それでもいつも通りの長時間の訪問で「またね~」と元気そうに送られて、家路についた。

話し相手が居ない叔母にとって、そしてオイラにとっても昔の事を聴ける相手として、月一の訪問は楽しいものになっている。

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2023/07/02

文月***子猫その後の 顛末

2923年07月2日(日)

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子猫その後】の顛末のLINEがj子叔母から届いた。難聴障がい者なので、LINEでやり取りだ、入力も大変そうだ。

‐‐‐今晩わ、7月4日は来る日だよねー、だけど病院予約あるから来ないでー。(中略)28日ねこかつの人が濡れ縁の上に捕獲き2こおいて 子猫はすぐ(に)入っちゃった。親は少し時間おいて、お腹すいてるからしばらくしやがんで見てたけど入っちゃった。

親は30日に帰って来たけど、ご飯食べると濡れ縁で大声出して子供呼んでる。始めて泣き声聴いた。あんな大声出るんだ可哀想に・・・今日ワ(は)うちでは泣いてない 。今泣き声聴こえた・・・ねぐらの方探してるのかな。雌は左耳vカツトする。桜耳つていうそうです。一生野良で終わるんだよぉ。人間憎いよねぇ、だから全然 馴れてくれないーーー

こないだのねこかつによる捕獲の顛末は無事終了して、母親の不妊処置も終わって、子猫はねこかつに引取られたが、親は元に戻された。その翌日エサを食べたが、今まで泣き声を聞いたことがなかったけれど、その日は大声で子猫を呼んでいた姿がかわいそう。人間に取られて、憎いよね、だからあたしにも慣れてくれない。と依頼したのは自分だけど、母親の悲しみを作ってしまったことをj子叔母は後悔してるようだ。

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