ランニング

2023/03/22

弥生***春分の日

2023年03月21日(火)🎌+8683人

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今日は【春分の日】の祝日で、彼岸の中日だ。「暑さ寒さも彼岸まで」と冬の寒さは春彼岸まで、夏の暑さは秋彼岸までと言われ、このころまでに和らぎ、それ以後は気候が落ち着いて過ごしやすくなるという意味だ。

太陽春分点を通過した瞬間の時刻をその国の標準時で表したものが。春分(しゅんぶん、vernal equinox)で、2023年の春分は、日本時間では3月21日だ。

は、二十四節気の第4。よく昼の長さと夜の長さがほぼ等しくなるとされるが、実際には大気差、太陽の視角、日周視差、春分のずれで昼の方が14分ほど長いそうだ。(Wikipedia)

これからどんどん日が長くなって、屋外で遊ぶことが大好きなオイラにとってはうれしい限り、曇天日になったが、ランニング姿で、図書館へ借りた本を返しついでに、東の芝川土手へ向かう。途中の幾つもの公園は家族連れがいっぱい、土手に沿って大宮第三公園、第二公園、大和田公園を通り過ぎて、さくら公園で有名な大宮公園に入る。

北風を受けにくいせいか、7割ほどの開花状態で、薄ピンク一色のソメイヨシノが公園の空を隙間なく覆っている。まさに春が来たようだ。混雑する氷川神社の表参道をさけて裏参道から市街地の中心部を避けて、12キロランを終える。いい汗かいたぁ!

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2022/10/30

神無月***30㌔ロングスローディスタンス

2022年10月28日(金)+39254人

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見沼田圃は、さいたま市、川口市の2市にまたがり、東京から20~30km圏に位置し、南北は約14km、外周は約44km、面積は約1,257.5haでさいたま市1,199.4ha( 旧浦和市656.1ha、旧大宮市543.3ha) 川口市58.1haとなっている。

見沼田圃は、古くは東京湾の海水が入り込む入江で、周辺は、そのころ形成された縄文時代前期の貝塚などの遺跡が数多く見られ、約6,000年前を境に入江が後退し、荒川の下流が土砂で次第に高くなり東京湾と分離した沼や湿地となった。「見沼」の表記は三沼、箕沼、御沼などとも表記されてきたが、これは当時沼であった名残りと考えられる。

8代将軍吉宗は、幕府の財政改革(享保の改革)のため、井沢弥惣兵衛為永に見沼溜池の新田開発を命じ、1728年(享保13年)、見沼溜池を干拓し、代わりに利根川から見沼代用東縁・西を掘って水を引くことにより、見沼は田圃として生まれ変わった。

その見沼田んぼの外周の東縁から西縁をさいたま新都心を起点の大回りに、走ったり歩いたりの気持ちのいいおよそ4時間のLSD32㌔なった。

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2022/05/04

皐月***憲法記念日

2022年5月3日(火)+30481人 🎌憲法記念日

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立葵人影のなき真昼の街  与野凡夫 

二日続いての休足に、溜まった宿題を返すように、終日晴れの今日は何が何でも、ロングマラニック40キロを目指して、大宮バイパスの町谷からさいたま市最南端の桜区役所を越えて秋ヶ瀬公園に入る。

日陰の森林ゾーンはひんやりした奥まったコースをランランだ。野鳥の森コースに入るが、昨日の大雨でトレイルはぐちゃが多いが避けながら進む。2キロ進み本線の自動車道路出る。少し先は田島原だが右折して彩湖に向かう。彩湖と荒川を挟む土手に上がって、ひたすら天空の路を川に沿って走る。休日とあってチャリダーやランナーが多い、裸のランナーもいて気温が20℃ほどだろう。

彩湖を回りこんで幸魂大橋下を越えて笹目橋の下のトンネルを越えて戸田ボート土手に出ると人出が一気に増えただが今日はずっとノーマスクランだ。ボート場が左手に見える頃、休憩に戸田公園に立ち寄って、小休止だ。高校の部活でボート部があるらしく、応援の学生がたむろしていた。

さらに、荒川土手を走り国道17号線の戸田橋だが、まだまだ土手をJR線路まで進み、浮間の荒川公園の土手から降りて、川口駅へ向かい、駅前の公園で小休止する。さすがに足にきて来た。ここからはいつものJR線のレールサイドランだが、インターバルのように、走ったり、歩いたりの繰り返しで、西川口、蕨、南浦和、浦和、北浦和、与野駅前から新都心街南のデッキに入り、けやき広場、さいたまスーパーアリーナを経て、上落合へゴールだ、5時間強で、ほぼ40㌔のマラニック終了だ。

やっぱ、疲れたぁぁぁ!

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2022/04/19

卯月***ストレス発散27㌔ラン

2022年4月19日(火)+40893人

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この二日間の荒天の休足と先週の休足で・・・もうすトレスが溜まってしようが無い!。そんなハードなトレーニングを積み、レースでの記録更新を目標としているシリアスランナーではないので、気分よく楽しく走れる いい日がきた。

昼食後、まず大宮バイパスを越えて荒川へ向かう。途中の三橋で古墳を見つけた.「へ~」【台耕地稲荷塚古墳】600年代で装飾品と武器類が副葬品として出土したとある。藤橋を越えて荒川の田園地帯から支流沿いの公園で、珍しいリラの花が咲いていた。支流の桜並木下を駆け抜けて荒川土手に出ると荒川運動公園だ。

最近仕上がった広い土手上を南へ秋ヶ瀬公園に向かう誰あれもいない土手はまるで雲上の道で左右の眼下に見える景色を楽しみながらウラトコ道路手前で公園に入る。森林を選んで奥へ奥へとだだっ広い秋ヶ瀬公園の縦横無の編み目のようなトレイルの野鳥ゾーンを走り次の目的の彩湖土手に上がる。

ここでの雲上土手は、眼下右は荒川本流、左は彩湖畔をそして南の遠景の左方にスカイツリーも見える。散歩客やサイクリストも行き交う。管理橋で彩湖を横断した先はヤクルト球場前のキャンプ場が広がり、今日も何張りもテントが張られていて、もう火を焚いてるキャンパーの居る。今はやりのキャンプだ。

ヤクルト球場から東土手に上がり桜区役所まえから埼玉大学脇を通りウラトコへ出て大宮バイパスから与野地区への帰路を戻るころ、左足のハムストリングに違和感を感じて、ウオークしながら家路につく。「あ~ぁ気持ちいい日だった。」

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2021/12/04

師走***荒川土手

2021年12月3日(金)

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冬小春夕陽を連れて土手散歩 与野凡夫

久しぶりに、冬枯れの荒川緑地の運動公園から続く秋ヶ瀬公園と、その先につながる彩湖の土手歩きに出かける。無風だが、帰りは夕暮れになるので、防風アディダスウエアを着込んで市街地から西の荒川をジグザグしながら秋ヶ瀬公園に3時に到着する。

期待した紅葉は旬をすぎて、枯れ色のメタセコイアなどで汚い容姿になっていた。それでも風もない公園にはチラホラとバードウオッチングや犬散布や、子連れママたちが来ている。ショギングしたり、ウオーキングで、火照った身体の防風アディダスの左肩を脱いで、次の目標の彩湖に向かう。

水門を越えて土手に上がると。景色は全方位の眺望だ。右下は荒川が東京湾へ流れ、左下は彩湖が見下せる。ここでも無風で強めに走る。そろそろ3時半になり、高い太陽が幾分低くなってきたようだ。土手中ほどから左の彩湖の管理橋を渡り、左手からの夕陽を浴びながらUターンして彩湖の北端へ向かう。

つるべ落としの夕暮れは早い、東西に走る国道を越えて、秋ヶ瀬土手に着くころには陽が落ちて、左から丹沢山塊,大山,富士山と横長に延びた秩父山塊がまるで切り絵の様に夕焼けの紅い空に輪郭を浮き出している。

ウラトコ道路に出る頃は真っ暗になった土手走りでヘッドランプのランナーと行き交う。「持ってくればよかった!」と後悔。その後明るい一般道路を選びながらおよそ26Kの土手ランを終える。

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2021/12/03

師走***ナイトラン

2021年12月2日(木)

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寒い日だった。・・・おっくうで、30分ほどぐうぐずしていた4時に婆が帰ってきた、「まだ居たの?走りにいかないの」の言葉で踏ん切りがつき、直ぐに外へ出る。いつもより厚着したので、寒さは感じない、直ぐに小走りで行き交う人を避けながら図書館に向かう。

道路は帰り車で渋滞が始まった。ガードの下り上りですぐに身体は暖まった。図書館に立ち寄った後、参道から氷川神社へ向かう。少々暗いが道幅の広く、往来の人が少ない参道のほうが走りやすい。

だいぶ暗くなったが、神社の境内に入らず、横の駐車場から大宮公園西がわに出て、ランニングコースをひと回りする、かなり暗くなり、行き交う人はランナーだけだ、ボート池を回りこむ黄昏時のほの赤い光が池に反射して幻想的だ。こんな時間に来たのは初めてだが、気に入った。

氷川神社はお終いになり、灯火も消えた。5時だ。それでも数組が神社へ向かう。《もうおしまいだよ!》と言ってあげようかと思ったが、暗い公園が目的かも知れないので、やめた。大きなお世話だ。

参道を一の鳥居へ2キロ南下してさいたま新都心へ向かい、南端まで一周して家路についた。厚着を後悔した。

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2021/11/22

霜月***駅伝シーズン

2021年11月21日(日)

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久々の曇天にもかかわらず、冬枯れが始まった大宮公園は、それでも多くの家族連れが思い思いで大勢が楽しんでいる。氷川神社下の【白鳥池】のシンボルツリーの【メタセコイア】も紅葉がはじまりあと半月も過ぎれば丸裸になるだろう。

駅伝シーズンの寒い冬がやってきた。昨日の夕方、高校駅伝女子が出場した駅伝大会から戻り、明日から試走合宿で京都に出かけるという。本番は来月の京都都大路だ。野球でいえば甲子園出場の感覚らしい。

ところで四季がある日本なのになぜ寒さ厳しい冬にやるのだろう…?適した気温が10~15℃だからか、春でもいいし秋でもいいと思う。ではないか。それを実感したのが、オイラが出場した2007年2月の第一回東京マラソンだ。

とにかく寒い雨の朝、スタートの都庁前でブルブル震えながら、半パンノースリーブシャツで、小刻みにスタートまで体を動かしていたことを忘れはしない。たしかに30分も走れば体は温まってきたが、それでも寒い。その1年前の【青梅マラソン】も寒く、カーブで転んだ。

どうやら冬にマラソンや駅伝をやるのは日本だけのようで、世界の5大マラソン大会のニューヨークは11月、シカゴ10月、ベルリン9月、ロンドン4月、ボストン4月で、6大マラソンの東京は2月だ。箱根は1月2~3日なので伝統なのだろう。

神道や仏教の修行は、寒さから逃避するのではなく、それに積極的に取組み、技術修得よりもむしろ精神力の養成に力点をおくことに意味があると考えられている。日本のことだから、カラダだけじゃなく精神力をも鍛える!そんな意味もあるのかも知れない、

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2021/11/02

霜月***区間賞で京都へ

2021年11月1日(月)

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駅伝部に所属するわが家のKさんが、昨日行われた【女子第33回全国高等学校駅伝競走大会】の県予選で3区の区間賞(他の2人区間賞)で、1時間11分09秒で3年ぶり25回目の優勝を果たした。

昨年1学年ではエントリ出来ず、応援だったが、チームは1時間12分58秒の3位だった。今年は2年生3人が区間賞をとり、1年生1人、3年生1人の5人で、しかも、男子チームとのアベック優勝だった。

無観客で、YouTubeのライブ配信で競技場での引継ぎの前後の動画しか見られないが、それでも残り200mからの走りっぷりを観ることが出来た。何よりも嬉しいのは、12月の京都での全国大会で走れるのは、野球で甲子園に行くようなもので、すごいことだ。

夜戻ってきたKさん一泊二日での外泊で、疲れた様子も「区間賞おめでとう!」と賞金袋を渡すと、にっこり。17歳といえ、まだまだおこちゃまなKさんだった。

お疲れ様!12月26日のクリスマス明けか? 京都西京極へいくか?

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2021/10/05

神無月***西新井墓参

2021年10月5日(火)

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全晴れ予報に、本家墓参に西新井の来迎寺に出かける。行きは東武線で1時間だ。JRより私鉄利用の方が安いのは何故か?西新井駅から10分で到着した。元は浅草で商売してたので、菩提寺が台東区だが、戦後疎開地のさいたま市に移住したので、今となっては、世田谷に住む長男が年に一回?の墓参しかできないそうだ。

6年前に82歳で死んだ叔父の納骨に合わせて新しい墓に換わっていた。オイラが小さいころの記憶ではこの辺りは東京都いえどもまだまだ田舎だったが、墓は結構な広さだったのが、檀家も減って寂れてる感じだ。やって行けるのだろうか?

早々に、引き揚げて環七を西に走り、セブンで買ったパンを食べながら尾久橋通り(舎人ライナー)を北のさいたま方面へ向かう。帰路は当然ウオーク&ランのつもりで、舎人公園で小休止する。快晴で持参したYankeesのキャップが役に立ったが、着たきりのTシャツはすでにびしょびしょだ。背負ったざザックを手に持ちながら、乾かせながら歩きで外環自動車道へ向かう。外環道の路肩から芝川に出たので、マップの東浦和付近から見沼用水路の西縁をさいたま新都心までの街路樹下を、ウオーク&ランしながら、ほぼ6時間かけて30キロを走り終える。

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2021/10/01

長月***9月走行距離400k

2021年9月30日(木)

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やっと秋らしい季節になってきた。こんな日は家でじっとしているのが損な感じ。外出する用事がないか?思案する。今日は9月晦日でインターネットマラソン最終日だ。27キロ達成ならば月間で400㎞の大台に初めて乗る。見沼用水西縁から東縁を大回りすることにした。

昼食後、早々に3k先の見沼用水西縁に到着する。蛇行する用水の西高下の街路樹は桜の紅葉が進み風も無いのに、枯葉が舞い続けている。ふと土手下を見ると、花の紫色の斑点のようすを鳥のホトトギス(杜鵑)の胸にある斑点に見立てたことにより,その名がついた【ホトトギスが咲いていた。

いきなり珍しいものを見て、嬉しくなった。強めのウオークからジョグを始める。知る曇天でひと気は無いので、ひたすら走る。市立病院、女体神社そば見沼氷川公園の水場で給水する。

公園園内のハナミズキの赤い実がたわわに付いて見事だ。いつもはここ9キロ地点でピストンするが、今日はこの先を大回りする。国道を越えて武蔵野線を越して、通船堀を通ると改修中だ。芝川を越えれば見沼用水東縁だ。武蔵野線の東川口へ蛇行して川口自然公園につき、水場で給水する。

再び武蔵野線を北にもどり、大崎公園で3時を摂る。この先、見沼用水東縁をひたすら走り、女体神社近くで再び西縁の芝川土手を新都心街へ向かう。市立病院あたりで走行距離は26キロになり、最終地点で29キロで9月の足習いを終え404キロで月間最高距離を達成した。

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