睦月***すってんころりん
2022年1月4日(火)~5日(水)
三女ファミリーに誘われて、上越国際スキー場へ行ってきた。
2年ぶりのスキーとあって、小3のちびナオタもオイラも2年間のブランクで慣れるまで少々手間取った。・・・がナオタは若さゆえ直ぐに勘を取り戻して、大雪も、新雪コースも難なくこなす。オイラは加齢を理由にしたくないのだが、吹雪状態のなか古いゴーグルが雪を貼り付けて見えないなか、《すってんころりん》しまくって、雪だるま状態、止むことのない雪は降り続きゴーグルを外して裸眼で滑る。
久しぶりの泊まりで、温泉で冷え切った身体もポッカポカ、ナイタースキーを眺めながら生ビールとバイキングを楽しみ、明日の空に期待した。早朝5時半に朝温泉に向かうと、更に大吹雪でたくさんの車もすっぽり埋まっている。朝食時も8時から稼働するリフトに向かう従業員やキャタピラーでスキー場を整備する様子を見ながら、とりあえず晴は期待しないから、雪が止んで欲しいと祈る。
祈りが届いたのか、小止みになって、オイラの滑りも慣れて、相変わらず《すってんころりん》するが少しずつパラレルターンぽくなってきてた。傾斜がきつく積雪量が多いコースを選び、先陣の小3のナオタがプルークターンで、深雪も何のそので、続いたオイラは小回りのパラレルターンで傾斜をだましながら進むも、「あ~!」と《すってんころりん》で再びの雪だるまだ。もうナオタははるかかなただ。「くそぉ!」疲れた。
3時間ほどで、さすがに疲れて、三女と早々にリタイアすることにした。雪はまだ降り続いてるが、小3のナオタは一向に帰ってこない、狂って滑ってるようだ。雪国生まれだったら良かったのにと思う。まだプルークターンだが、数年たてばパラレルができるんじゃないだろうか?、あとで聞くと、昼休憩しないで滑りたかったと言ったそうだ。恐ろしや!!ナオタ。帰る時間が迫るころ青空が・・・。
ナオタやったね!
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