トレッキング

2019/11/30

霜月***山行演習

2019年11月28日(木)

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相変わらずの鉛色の空が続いてウンザリする。北国のように雪でも降ってくれた方がよっぽど良い。

初冬の奥多摩山行の予行練習がてらに、クローゼットから山用ウエアーを着込んで、10度未満の街からいつもの街を外れて秩父山塊方面の町を目指して回遊することにした。地元から離れて3キロくらいで、体温が上がって汗をかいてきたので数枚のインナーウエアをザックに入れて、着込み過ぎたか?と少々後悔。

冬の気候は北風が吹き、街なかでは気にならなかったが、バイパスを越え住宅地街を西へジグザグと進んで荒川土手越えへの大きな幹線道路へ出ると視界が一気に広がって、遮ぎられるものがなくなった北風が顔面を殴る様にあたり、思わず軍手をはめた手で顔を覆う。《ネックウオーマー)を忘れたのを悔やみ、ザックにしまったインナーを再び着込む。

強風が靄を吹き飛ばして眼前に広がった秩父山塊がくっきりと次第に近づいてきた。夏にはいつも霞んでいたおっぱい山(笠山)やふたこぶラクダのような御荷鉾山(みかぼやま)も、そしてその奥の浅間山は残念だが見えないが、右手山塊の榛名山群や赤城山群は見える。

おっぱい山もラクダ山もだいぶ前だが登ってきた。無論浅間山、榛名山、赤城山もだ。あ〜 やま景色は冬が最高だ。富士やアルプスの冬山は厳禁だが奥多摩山塊からの景色を楽しむことにしよう。

富士見のららぽーとで山用品をチェックの小休止して所沢街道経由してさいたまに戻る23キロの予行演習を終えた。

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2017/11/09

御嶽山の紅葉登山もがっかり!

2017年11月07日(火)

紅葉情報を受け、御岳山に行った。
混雑が予想されるので青梅体育館でトレランスタイルに着替える。
この辺でも紅葉は進んでる。もっと上は終わりのような嫌な予感がする。
50a2cb0e99ba4d28a3e875efc8279a39青梅駅から御岳駅までの電車は混んでいて、駅に着くとジジイババアがたくさんだ。27d846158a054d28b6b4d1fb5e49e0a6
駅前からケーブルカーの駅までのバスも満タンで、ケーブルカーの駅も長蛇の列ができている。C81b04d7745649d697bc3d7bb14040f1
なんとか終点に着いた。あまりの混雑なので大塚山に立ちよる事にした。
部分的には紅葉しているが、大したことはない。
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大塚山だ。
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神社の参道に戻り飲食街を過ぎて山門に入る。
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神社は後回しにして、広葉樹の多いロックガーデンに下り、紅葉を期待する。
3070f36a95d8443dba3f3bffa0c4ffa9滝がある、木の根を登り鉄階段を登る。
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多少の紅葉があるが大したことはない。1f07076f2ab34a099d8f5dbe4bd49174
F18828fcf0094f10bca2078196e1c3efいつも通りの渓流の景色F7ae489796cc42a9ab3e09568661cd03
と滝だ。De8136bb14f0443dacd9bba22c0b4017諦めて御岳神社に立ち寄り絵になる紅葉が見られた。
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早々に、下界に戻って紅葉真っ盛りの体育館に着く。
わざわざ来る程じゃなかった。
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2013/07/14

灼熱の街から冷涼なロックガーデンに・・・

2013年7月12日(金) 定休日 灼熱36度


きのう、友人の【ガタ】に電話して涼しい山に誘った。

通勤地獄の道路を抜けて2時間後、青梅の御岳山の滝本ケーブルカー駅に到着。
初めてに近い山歩き体験の【ガタ】は「やっぱ涼しいね!」とつぶやきながら、周囲を見回す。
ケーブルカーで25度の急勾配を上り、6分間後頂上駅に着き、「レンゲショーマ」の群生地に向かうが、つぼみだけで花はまだ無い。Photo
宿坊を抜けて、勾配のきつい坂を上ると【ガタ】苦しそう。
食堂街を抜け、参道に入ると長い石段が続き、何の為か、石段に鬼が彫られている。1119
そして、御岳神社が祀られている頂上に到着。
長尾平で昼食を摂り、いよいよ涼を求めて沢を目指して下って行く、沢から吹き上げてくる風が気持ちいい。1231
沢に降りると、七代の滝が涼を振りまいている。1234
たまらず靴を脱いで、滝つぼに入るとたまらなく冷たく気持ちいい。

天狗岩を越えるとPhoto_2岩石園(ロックガーデン)に入る。

頭上は広葉樹が日差しを遮り、沢からは冷涼な風か流れて、【ガタ】も満足そうだが、歩きが遅くなり辛そうだ。Photo_3
休憩所でひと休みして最後の見どころの綾広の滝に向かい25分後到着、ここでも滝つぼ間近でしぶきを浴びて汗を流す。Photo
街は相変わらずの灼熱地獄らしい、大正解の御岳山に 【ガタ】も納得の様子だが・・・こんなに歩いたの初めて・・・だとつぶやく。
最後の仕上げは、 もえぎの温泉に浸かり、満足満足!!

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2007/04/21

鳩ノ巣から御岳山へのんびりトレック!!

2007年4月20日(金)

やっと晴れた!
いつもどおりの朝、朝食後、家人に「青梅の山に行く?」と聞くと珍しく『行く』との返事。
30分後の9時半すぎに青梅に向かう。
4つの駅を乗り換えて、青梅駅で奥多摩行きを待つ。
「乗換えで疲れちゃった!」と家人。
たしかに、多い乗り換え路線でしかも、それないに混雑してるので、座れないままなので・・・。

『今日は、コースを変えて、鳩ノ巣から大楢峠経由で御岳山へ行くよ!』
『まぁたいした登りじゃないから、ゆるゆると行こうね!』
と言い、青梅駅前で、食料を調達に降りる。セブンでおにぎりと、マックでハンバーガーを買い、
車中で、ハンバーガーをたいらげる。車窓には山々が広がり、のんびりとした時間を過ごす。
鳩ノ巣駅Hatonosu
に降り立つ。昨年川乗山へのトレイルラン以来二度目だ。線路脇に標識があり、右手に川乗山、左手に鳩の巣渓谷との表示があり、左へ降りる。大楢峠への標識に従い、川へと下る。
雲仙橋へから西の景色を見る。Tamagawa
、橋を渡り少しづつ昇りの集落の間を山へむかうと、茅葺の家が出現Minka
。舗装道路が切れて登山道に・・・いよいよだ。家人はフーフー言いながら「とても富士山には登れない」と突然言う。「平らな道なら、平気だけど登りは駄目なのよね!」と・・・。
『みんなそうだよ、だから登ったあとの快感が特別なんだよ!』
「わたしはいいわ!やっぱり!」
こんなやり取りをしながら、特別ゆっくりと進んでいく。杉の樹林帯が明るくなり、大楢峠へ到着。
シンボルらしい大きなコナラの木が見事。鳩ノ巣から1時間30分だ。
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分岐の標識のそばに、熊出没の張り紙がある。
こんなところにホントにでるのかなぁと半信半疑、「大丈夫かしら?、すず持ってきた?」と家人。
『話しながら行けば大丈夫!!』と強がりを言う。
Kuma

路傍に咲く白いイチリンソウ群やスミレ、ヤマブキが目を楽しませてくれる。
Itirinso

白いものが突然、よく見ると昨日降った雪が残っている・・・
Zansetu

御岳山合流地点の家々が見えてきた、文化財の萱ぶき屋根の庭にバスケットボードがある?
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帰路のケーブルカーに乗り合わせた羽村小学校の生徒と遭遇。
Cablecar

多摩川に釣り人が
Turibito

御岳駅へ到着、およそ3時間30分のトレッキングを終える。

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